陰陽道の本: 日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6)
- 学研プラス (1993年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056000818
感想・レビュー・書評
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本当は陰陽道だけでなく、
古式の宗教全体が知りたかったのだけれど
古本屋で安かったので購入。
陰陽道とは
「天文と占筮を中心とする占術、
それらをもとにした呪術、
さらに道教的・密教的祭祀を核にした日本的な秘教」
らしい。
本書では多くの写真や図を用いて陰陽道の教えと歴史を紹介。
私自身の前提知識がないので
どこまで本当なのか信憑性は分からないのだけれど、
いろんなことが書いてあるとは思う。
しかし陰陽道自体に強い思い入れはなかったので
読んでる途中から眠くて仕方なくなってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安倍晴明を中心に陰陽道をあますところなく解説するナイスな本。陰陽道とは何なのかがよくわかります。
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入門用におすすめです
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面白かった!
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入門書としてはある程度の有益性を持っていると思われる。ここからより専門的な世界へ入っていけそうな気が涌く本だった。
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陰陽師の代名詞とも言うべき安倍清明の伝説・陰陽道の歴史・陰陽道の秘法と祭祀について・陰陽五行の思想について……などなどを広い視野で網羅した一冊。
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このシリーズは入門に良いかも。広く浅くな感じ。
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安倍晴明と呪術関係に重点を置きすぎているという欠点があるが、読み物としてなら面白い。
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安倍晴明などで有名な陰陽道に関する資料。
陰陽道の歴史や古代日本権力との関わり、有名な術者、符呪や式神などの秘術などが割と解りやすくまとめられています。
土火木金水の五行思想は、自然界のシステムを単純にまとめただけではなく、それを人体に当てはめることで東洋思想に繋がったりと、幅広い応用が出来る思想でなかなか読むと楽しいものです。 -
概略を知るには最適か。