釈迦の本: 永遠の覚者・仏陀の秘められた真実 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 9)
- 学研プラス (1994年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056004717
感想・レビュー・書評
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仏教を開いた釈迦と釈迦に関するキーワードの解説が充実した1冊。手塚治虫先生の「ブッダ」を読んだ人ならこれも読むべし!
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仏教基礎知識
仏教=仏陀の説いた教え、あるいは仏陀になるための方法論。すなわち成仏陀教のことである。元来、この教えの中に、送葬儀礼など一切含まれていない。
釈迦=古代インド()に存在したシャーキャ族と呼ばれる固有の部族のことである。仏陀がこの部族の出身者であったことから、一般的に釈迦といえば仏陀となった。
仏陀=ブッダ=もともとは、「目覚めた人」、「悟った人」の尊称である。したがって、歴史上、数多くのブッダが存在する。仏教では外道とされるジャイナ教の教祖ニガンタ・ナータブッタも仏陀と呼称され、現在でも多くの尊崇者を集めている。また、成仏とは本来、仏陀と成り、悟りを得ることを意味している。
ゴータマシッダールタ=いわゆる釈尊、仏陀等と呼ばれる人物の俗名である。
原始仏教=
部派仏教
大乗仏教
阿羅漢
如来
菩薩
戒
律
優婆塞・優婆夷(うばそく・うばい)
比丘・比丘尼
沙弥(しゃみ)・沙弥尼(しゃみに)
正学女
僧伽(さんが)
精舎
安吾
遊行
三宝
三科
五蘊
色
十二処
十八界
三法印・四法印
無常
無我・非我
空
涅槃寂静
煩悩
十二縁起
四聖諦
八正道
三学
三十七菩薩分法
中道
転法輪
対機
戯論(けろん)
結集
阿含
三蔵
如是我聞
根本分裂
上座部
大衆部
六波羅蜜=ハラミツは「完成」、「彼岸」の意味 また、六つとは「布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧」のこと
主要経典(どのようなつながりなのか把握)
一切経・大蔵経
原始仏教
六方礼経
法句経(ダンマパダ)
スッタ・ニパータ(経集)
仏本行集経
遺教経
涅槃経
大乗仏典
般若経
華厳経
維摩経
勝鬘経(しょうまんきょう)
法華経
浄土三部経
密教経典
大日経
金剛頂経 -
一部しか読んではいないけど、強く惹かれる箇所がありました。ゴータマ・シッダールタとして生まれる前、スメーダという修行者としての前世があり、その内容は僕を足繁く本屋に通わせるものでした。