アドルフ・ヒトラー 権力編 “わが闘争”の深き傷痕 (歴史群像シリーズ)

  • 学習研究社 (1995年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784056007398

作品紹介・あらすじ

共産党、シュチラーサー、突撃隊、その仏英ソ-数多くの敵をなぎ倒して野望を達成したヒトラーの精神構造とその政治の本質、なぜ彼は出現し得たかを徹底的にえぐる!神秘思想家・芸術家を名乗った男はいかなる世界、いかなる「帝国」を目ざしたか!?

感想・レビュー・書評

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  • この手の本には元来期待はしてないんですが、村瀬興雄夫の記事が載ってたりとなかなかマニアックでした。
    何となく感じてた事も文字で読むと改めて意識できていいしね。
    っていうか今まで読んだこの手の本の中ではかなりいい出来だと思うよ。

  • だいぶ前に読んだのでうろ覚えだが、ヒトラーについて「どうせ対ソ戦は短期決戦の見込みは失われたのだから、東部戦線の混乱に乗じてユダヤ人殲滅だけは成し遂げなければならない。そのために徹底的な持ち場死守を現場には命じ戦争とそれによる混乱と非人道的な行為が平時に比べれば許される状況を徹底的に長引かせることが、ヒトラーにとって重要だった」というような考察があり、当時としてはかなり納得した覚えがある。後年読むことになるシュペーアの回想録に出てくる、ヒトラーのベルリン破壊命令(通称「ネロ指令」)に付随して「この国民は弱者であることを証明したのだから、そのような国民が戦後生きるための原始的なインフラを残すことなど考慮する必要はない。どのみち優れたドイツ人は既に死んでしまったのだから生き残るのは屑だけだろう」という暴論と、シュペーアのこの破壊司令の阻止に奔走する様も少し描かれており当時としてはこのムック本で第二次世界大戦やホロコースト、多様な要素をはらむ第二次世界大戦ヨーロッパ戦線をわかった気になってしまったムック本。それでも概略を知るには図やイラスト、写真も多く初心者には有用かと思います。

  •  二冊ある歴史群像のヒトラー本のひとつ。こちらは政治思想的なものがメインで、ヒトラーの民族観や領土政策、オカルトとの関与やナチ幹部の紹介など。特に戦争終結後の欧州支配構想や、オカルトとの関与が面白い記事。

  •  やはりこのシリーズはいいですね…「歴史群像シリーズ」。初心者でもかなり分かりやすい本だと思いますよ。所々イラストや写真等挿入されており、とても分かりやすいと思います。
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    <BR> 恥ずかしながら、実はヒムラーや、ゲーリング、ゲッペルス位しか知らなかった位だったんですが、ほんと理解できましたからね…(笑)さすが、学研と思いましたね…。この手の本はお得意のようで(笑)ナチスの事を手っ取り早く知りたい方にかなりお勧めです。
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    <BR> 後、ヒトラー著の「わが闘争」有るじゃないですか…アレから先に読まないほうがいい気がします…是を読んでからと言うか、ヒトラー自信の事を知ってからの方がいいでしょうね…。割と、事実を霞めていたり、している所が有るみたいなので。

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