妖怪の本: 異界の闇に蠢く百鬼夜行の伝説 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 24)
- 学研プラス (1999年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056020489
感想・レビュー・書評
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怪異をなし、人に憑き、また福をもたらす異形の妖怪変化たち。今、彼らの姿を探究し、魔が棲む「もう一つの日本」を探る。妖怪関連ブックガイド、妖怪のミイラ、妖怪封じの秘法、妖怪100選などを収録。(アマゾン紹介文)
広く浅く、様々なテーマを取り揃え、妖怪を知る間口になりえる一冊。巻頭のカラー写真も良い雰囲気だ。
加えて、より詳しく知りたい時のための資料も掲載されており、妖怪棚の左端(基本的な本)付近に並べておきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ読んでる途中ですが、資料も豊富でとても参考になります。表紙がいかにも〜なデザインなのが少し残念ですが、初心者にも優しい本でオススメ。
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表紙がいきなり北斎の「提灯お岩」という超インパクトの妖怪紹介本。妖怪と人々のかかわりを解説しているほか、妖怪100選、妖怪研究家の皆さんの紹介、妖怪関連ブックガイドなど充実の1冊。妖怪を知るならひとまずこれ。
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3.5
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このシリーズは入門に良いかも。広く浅くな感じ。
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妖怪デビューにおすすめの一冊
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文字通り「妖怪」について言及した本。四大妖怪・鬼、天狗、河童、妖狐の解読や、妖怪100選、妖怪に憑かれた人たちの紹介、妖怪出現の歴史についてなどかなり詳しく載っています。特に、妖怪のミイラのコーナーは必見です。 資料も色々載っているし、妖怪通になりたいならこれを読め!って感じですね。 問題はそんな人が少ないって事かな…。
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お手軽良書、同ジャンルの別の本と読み比べると??な解釈もアリ。あくまでも入門書として使う程度がヨロシイかと思います。
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精神的に煮詰まったりしたときに読み返す本。京極夏彦の小説を読むときに役立ちました。
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妖怪好きなら、まずこの本?まずはこの本を一家に一冊、読み易いソフトカバーで妖怪事典など、絵も豊富で妖怪好きがまず知りたいことが載ってるかも、、、