占星術の本: 運命を支配する天界の神秘学 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 32)
- 学研プラス (2003年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056030983
感想・レビュー・書評
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西洋占星術に興味を持って、1番最初のとっかかりとしてちょうどいいと思う。
私はこの本で引っかかったキーワードを元に、深堀していきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こ、これは読むべし。面白かった!西洋占星術だけじゃなくて、最終的には宿曜占星術まで網羅されているし、簡単なホロスコープの見方の解説もある。それだけじゃなくて特に、過去の著名な占星術師のことが書いてあったところ!
星占いの本て今のところ辞典もの・ノウハウ本・参考書的なとか自分の中で区分けがあるんだけどわたしはこういうのが一番好きかも。全体を「こういうものですよ~」って解説してあるやつ。マッピング本とでもいうのだろうか。・星占いの成り立ち ・星占いが実社会でどのように生かされてきたか ・東洋の占星術 ・近代占星術 それで最後に宿曜占星術もついてるし、占星術の本は内容がどうしてもそのやり方・星のエネルギーに偏ってしまいがちだから、項目が新しいってだけで内容も充実しているように感じてしまう。星占いの有名な人って、日本のだと「たくさん書いてる」「雑誌に連載してる」「星占いを紹介した」とかそういう細かい有名ばかりだから、「占星術と出版をあわせたひと」とか「統計として占星術を扱った人」とか、「占星術を実社会で使っていたひと」というので有名というのはなかなかダイナミックな星のありかたとかもみられて面白い。
「占う」から離れられるし、星を遠くから見るのにたまではこういうのもいいのかも。 -
占星術について簡単に説明されています。入門の入門という感じですね。