- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056044300
感想・レビュー・書評
-
学研歴史群像シリーズのMOOK。
西南戦争のことをさっぱり知らないので少し勉強してみたいと思ったのが、早2年前(杉浦日向子さんの「合葬」を読んだ時)。ようやくアウトラインは分かった。印象的だったのは長州のぬらりひょんぶり(その末裔が今の総理である)。
外圧の中で日本人同士が殺し合った陰惨な歴史的事実とは裏腹に、火器や軍装、戦略・戦術への興味が強い書物のようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌『歴史群像』(学研)の蓄積を踏まえた特別編集決定版の一冊。息子が歴史新聞を書くというので参考資料として購入したが、幕末期の火器、艦船、軍装、そして桜田門外の変から西南戦争に至る各事変について、数多くの図版を用いてわかりやすく解説してある。文献だけではなかなかイメージできない兵器や軍装のヴィジュアル、また事変における地理関係、各勢力の動きなどがコンパクトにまとめられており本当に有り難い。
-
戦場の様子、どう動いたかが図解で分かります。
必携の一冊!!!!!
この時代が好きならもっておくべき!!! -
図書館から借りてきた。
幕末に使われた小銃の仕組み(前装、後装、施条式、滑空式などなど)が図入りで詳しく書かれていてよかった。
江戸、京都の鳥瞰図もよかった。お台場の様子がよくわかった。お台場は、埋め立ての島だったんだね。 -
「歴史群像シリーズ」
詳細な資料や 貴重な写真、わかりやすい解説で綴られており
大変見やすかったです!!
写真も多いので目で見て楽しめました…ッ
戊辰・西南戦争以外の紛争も(新撰組なども
取り上げられていて 見ごたえたっぷりです!! -
池田屋とか寺田屋とかもうどれがどれだかいつが
いつやら状態なので、手元においてます。 -
分類=近世史・近代史・幕末維新・戊辰戦争・西南戦争。06年7月。