デジタル一眼レフ・30日でマスタ-できる: 1日1テ-マで確実にレベルアップ! (Gakken Camera Mook)
- 学研プラス (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056046069
感想・レビュー・書評
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いまいち。
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「デジタル一眼レフ 30日でマスター」
森村進著 発行所 学研パブリッシング
撮影時にすることは、「5+5」の作業と設定
5つのデジタル設定
① ISO感度を「400」に
② ホワイトバランスを「オート」に
③ 画像サイズを最大に
④ 画質モードを最高に
⑤ 仕上がり設定を「スタンダード」か「オート」に
5つの初期作業
① 電池の充電と装てん
② 日付と時刻合わせ
③ 視度合わせ
④ メモリーカード初期化
⑤ 撮影モードをP(プログラムモード)に
・ 接写時にはAFではピントが合いにくい。
・ まずはマニュアルフォーカスに切り替えて撮影しよう。
・ 写真の明るさを変える露出補正は、暗く仕上げたいときや
黒い被写体は、マイナス補正。明るく仕上げたいときや
白い被写体は、プラス補正。
・ 主役が白っぽく写るような状況のときは、
マイナス0.7程度の補正がちょうどいい。
・ 写真が暗くなるときにはプラス補正。
0.7段刻みで補正しておくといい。
・ 絞りの基本は「花は開いて、風景は絞る」。
絞りによって背景描写をコントロールする。
・ 動体は、低速にしてブラすか、高速にして止める。
中途半端なシャッター速度ではおもしろくない。
・ ピントが合うまでに時間がかかるライブビュー。
操作の特徴を覚えてじっくり撮影する。
・ 自由にフレーミングできる風景写真こそ
基本構図を理解して撮影で応用。
三分割法 S字、C字構図 トンネル構図
三角形構図 対比構図 逆三角形構図
・ ホワイトバランスの設定は通常オートでOK。
光線が特殊なときや色みを変えたいときには変更。
・ 太陽光モードで撮ると本来の色温度がよくわかる。
色温度が高いと青く写り、低いと赤く写る。
・ 本来の赤みをいかすなら太陽光モードに設定。
さらに強調したいときには高い色温度のモードに。
・ 青っぽさをいかすなら太陽光モード。
さらに強調したいときには白熱電球モードを利用。
・ 暗い場所での手ぶれを防ぐ。ISO感度を上げると、
シャッター速度が速くなる。
暗い場所での手持ち撮影で活用したい。
・ 暗い場所でシャッター速度を稼ぐのが一般的。
画質優先のときには低感度に設定することも。
・ 星の軌跡を写し込むなら30分以上の露光が必要。
木立などと組み合わせると 風景らしくなる。
感想
デジカメでもう何千枚という写真を撮ってきて、思うこと。
もっと「芸術的な表現」をしたいなっていう当たり前の
思いが強くなってきて、この本を読んだ。
自分で大切な「テクニック」をまとめたので、
機会あるごとに読み直して、自然に操作が出来るまでに
したい。 -
最近花の写真を休みの日に撮りに行ったりしています。まだまだフルオートでしか撮ってないんで、この本で勉強してより本格的な写真に挑戦したいと思っています。