ケルベロス東京市街戦: 首都警特機隊全記録 (Gakken Mook)
- 学研プラス (2009年3月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056049503
感想・レビュー・書評
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一体の特撮用スーツから、よくぞここまで話が広がったもんだとwそれに尽きる(いいぞ、もっとやれ)学研のこのシリーズはパトレイバーとケルベロスだけで終わったんだろうか。このノリでジオブリーダーズとか国民クイズとかやってたら俺得だったんだがw
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WW2でドイツが勝利し、戦後日本がドイツ軍に占領されたという架空の設定で、戦後→現代日本文化を読み解く。押井守だけあって、兵器の解説も完璧。
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なんかややこしい。
チョビ髭の伍長野郎さんが、旧来の伝統に基づいて、「典礼用のでかい人に着せてみるプレートメイルアーマー」をデザインする。さうするとお約束でシュタウフェンベルクさんが爆殺する。
おりしも第二次世界大戦、ふたを開けてみると、モンロー主義のアメリカはドイツへ軍需物資送りまくってウハウハ、ソ連は「地方都市を核攻撃というか反応弾攻撃されただけ」でお国がバルト三国ドイツにとられただけ、英国は負けだけど植民地とられただけの、日本しか実質負けてないファニーウォーで、さういふ戦後、秋津島の東京がアレするので、某パワードスーツ(伍長野郎さんデザインの辺はこの時代でも何となく生きてる)でなくて鎧らしい、を借りた警察が、東京の武装警察を作る といふもの。
モンロー主義はアメリカとしては正義に属すると言ふ説を知ったあと、これをまた見る。へー。
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