機動警察パトレイバー ザ・レイバー・インダストリー―レイバー開発全史 (Gakken Mook アナザー・センチュリー・クロニクル Vol.)

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  • 学研プラス
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784056050882

感想・レビュー・書評

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  • いまいち

  • 本書は、機動警察パトレーバーの世界を題材とした二次創作の本である。
    どうせなら歴史群像シリーズに入れて欲しかった気がします。(ガンダムの一年戦争史は入っているので。)
    レイバーの発達史などですが題材が、OVA版、映画版、アニメ版、コミックス版とごちゃ(媒体ごとのパラレルワールドだし)なので無理もあります。

    ガンダムの時代は、設定も曖昧な部分が多く、ファンの人たちがアイデアを出し合い、それを制作側が組み込んでいったとか。
    最近のアニメとかは細かく世界観が組まれているのでしょうが、二次創作の余地があるのは、ファンにとって楽しいです。

    中学~高校にかけてはまった身としては、納得いかない部分もありますが、いまだに関連本が出るということを評価したいと思います

  • 昔ほどレイバーというメカにときめかなくなってしまった自分は,もう完全に文系なのだなぁという感じ。10代のころにはもっとワクワクしたはずだが。

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著者プロフィール

と学会運営委員。編集者、メカニックライターを経て、80年代に『機動戦士ガンダム』の科学考証・設定考証にかかわり、ガンダムシリーズの世界観の基礎を築くことに大きく貢献。現在はSF史、技術文化史に関する著述家・大学講師として活動。著書に『GUNDAM CENTURY』(共編・共著、みのり書房)、『失踪のメトロポリス』(INAX出版)、『肉体のヌートピア』(青弓社)、『ギボギボ90分!』(楽工社、共著)他。

「2009年 『トンデモ本の世界 W』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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