土方歳三: 洋装の“武士”として散った漢の一徹 (新・歴史群像シリーズ 13)

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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784056051018

感想・レビュー・書評

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  • たくさんの人が数Pずつ執筆しているので様々な考え方や説が読めて面白かったです。『遺髪を届けたのは本当に鉄之助か』の件など興味津々でした。カラーページで天然理心流の演武や兼定や遺品等の解説まであって、土方さんについてかなり特化していると思います。刀は原寸・縮小まで書いてあって親切だし、ファンには嬉しい一冊でした。

  • 購入したけれど読みかけのままだったので、最後まで熟読。やっぱり土方さんは男の中の男です。菊池明さんの書かれた「若き日の歳三」を読んで想像して楽しんだり。あと、一度カラーでじっくり見てみたかった愛刀の兼定の細部まで見れたのが大きな収穫です。最後まで読んでおいてよかったー。

  • まず表紙の馬のイカツさにびびる(笑)
    はじめに副長の戦いと称して、芹沢さん暗殺〜箱舘までを6つのシーンに分けて解説。
    それから複数の研究家さんによって、副長の生い立ちから最期までを考証しています。
    従来の説を再検証したり、上洛前の記述が細かめにあったりと、まじめな内容です。
    綴じ込みの兼定の写真にはじーーーーっと見入ってしまいました。

  • 「新選組検定」公認参考図書

  • いい感じの資料。見やすい

  • 土方さんを中心に、新選組の歩んだ道が語られていますv
    また、鉄之助に関するページもあります。果たして日野に遺品を持ってきたのは本当に鉄之助なのか考察されています。

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