犬狼伝説: KERBEROS PANZER COP a Revision (上) (歴史群像コミックス)
- 学研プラス (2010年2月16日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056070569
感想・レビュー・書評
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人狼つながり
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押井 守の「犬」の話。
押井 守の名前を気にしだしたのは、多分、映画の「うる星やつら」のビューティフル・ドリーマーあたりから。……とかいって、実は、ビューティフル・ドリーマー、見てませんね、わたし。えーと、例によって、兄貴が熱くストーリーを語ってくれた思い出が(笑)
「とどのつまり…」とか、「天使のたまご」とかで、名前をすり込まれていった感じです。
特に、「天使のたまご」のイメージは、天野 喜孝の絵が大好きだったこともあって、インパクトが強かったです。
「犬狼伝説」のあたりから、けっこう有名になって、好きにしているイメージがあるのですが、そうでもなくって、まだ貧乏時代なんだろうか?
犬というテーマが、前面にでてきたのも、このあたりからのような気がします。
押井キャラって、わたしにとっては行動原理がよくわからないところがあって、それに「犬」という考え方をあてはめてみたら、なんか、理解できた様な気がした記憶があります。
えーと、おもしろいかというと、微妙なところもあるのですが、これだけは、言えると思います。
「昔のオタクは、凄かった」
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