雲上楼閣綺談 愛蔵版 (1) (ノーラCDX)

後藤星

• 学研 (2010年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

日照り続きの村で供物として捧げられた少女かすみと、仙人・三日月や雲上に住まう神々が織りなす心あたたまる中華ファンタジー。愛蔵版のための表紙・口絵・漫画の新規描きおろし付き。文庫時の描きおろしも全て収録した完全版です。

感想・レビュー・書評

[碧川さんの感想 · 2010年4月3日]

気になってたし、背中を押されたので購入！
おもしろいー！でも設定とか背景を考えると結構ハード。かすみいい子だなあ。だからこそ、あの両親との再会は心が痛かった。
なんていうか、三日月様も行ってたけど、10歳の女の子が持つ決意でも気持ちでもないんだよね……。せつなす。