田んぼと水辺の生き物 はじめての飼育と採集 (Gakken Pet Books)

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058001035

作品紹介・あらすじ

カエル、ザリガニ、タガメからホタルまで。田んぼや水辺にすむ生き物の飼育と採集方法を、写真入りで種類別にくわしく紹介。フィールドでの観察ポイントや、飼ったときに家で観察できる生態も解説しているので、自然観察ビギナーにも最適。親子で楽しめる。

感想・レビュー・書評

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  • 代表的な水辺の生き物の飼い方。
    シンプルながら、非常に丁寧に説明していて分かりやすい。
    捕獲の際のマナーや、関連する条約・法律にも触れていて親切。
    昔はカエルやザリガニ、ゲンゴロウあたりはよく見かけたけど、最近は全然見かけなくて環境の変化を感じてしまいます。

  • タガメ、タイコウチ、ヤゴ、アメンボ、カエル、エビ、ザリガニ、カメ、オタマジャクシ・・・・。文字を眺めるだけで懐かしさがこみ上げてくる。とてもいい響きだ。今も田舎の田んぼに行けば見られる生き物たち。街ではめったにお目にかかることはない。飼育と採集の本だが、多種色鮮やかな水辺の生き物たちを見ているとどこか癒される。故郷の温かみにどっぷり浸ることができた。

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著者プロフィール

水中生物写真家として淡水魚を中心に、水の生物を幅広く撮影。水中写真はもちろんのこと、図鑑に欠かせない標本写真も手がける。著作に『ざざ虫―伊那谷の虫を食べる文化』(フレーベル館)、『うまれたよ! タガメ』(岩崎書店)、『はじめて金魚と暮らす人の本』『川魚の飼育と採集を楽しむための本』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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