新しいパパの教科書

  • 学研教育出版 (2013年10月3日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784058001295

作品紹介・あらすじ

日本最大のパパ団体が送る「パパ育児の決定版」。子育てを頑張りたいパパやプレパパに、知識・スキル・マインドを伝授します。育児のテクニックだけでなく、「ママとのパートナーシップ」や「仕事と育児の両立」、「地域との関わり方」など幅広く解説。

感想・レビュー・書評

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  • 子供を持つ、もしくはこれから子供が産まれてくるパパ達と、その職場の上司、管理職、経営陣、ひいては政・財・官・学の偉いトップの人たちまでこの本の考え方が染み渡ると、この国の子育てはもっと素敵なものになるんじゃないか。そんな日がいつか来ればいいと願いました。

  • 同僚から譲り受けた本。無償で頂いた本なのですが、仮に定価で購入したとしてもコストパフォーマンスが抜群の本だと感じました。子供が生まれる前から生まれた後までに注意すべきことが、シンプルな構成でまとめられていて非常に分かりやすいです。定期的に読み返して参考にさせていただきます。

  • 初めて子供が産まれたときにいただいた本。
    母親へのケア、子育て、働き方などが書かれています。
    言ってることはわかるし、勉強になりました。
    親って大変なんだなぁとつくづく実感。
    それを楽しもうぜ、子育て第一で仕事していこうぜって感じですかね。
    社会的に難しい部分も多々ありましたが、見習って頑張っていこうと思います。

  • 新しいパパという、ポストイクメンを意識した本だった。出産や子育てに関するさまざまなことが分かったが、やはり育休取得を推す力を本書から強く感じた。それは、それこそが女性進出を促し、この国の形や国民のメンタリティーを変える動力源になると著者が確信しているからだろう。しかしながら政府は形式的に、男女平等を求めるばかりだろうと思うのは私だけだろうか。
    子育てをビジネス的に捉える思考法は面白いと思った。私も子育てを楽しむぞ!妻への感謝と敬意を常に忘れずに。

  • 今は父親の家庭や育児への参加が見られるようになったが、おそらくこの本が発行された2013年やそれ以前は、そんな風潮はなかったと思うので、その当時にはない、父親がどのように会社や家庭の中でどう生きていき、ひいては社会でどういう役目があるのかを伝えてくれてる本だと思う

  • とても読みやすい。第一子の時(3年前)に買って、第二子の今また読んでいるが、さすがに理解し実践済みと自分でも思える項目も増えているので、読むのは遅い方だが、1冊2時間弱で読めた。しかし、まだまだ未経験のことも多いので、今後どういう課題があり得て、その時に自分がどうありたいかをイメージできてよかった。もっと細かいテクニック的なところ(沐浴の細かいテクニックとか離乳食の献立とか)にも不安を覚えるが、その辺は別のもっとテーマを絞った本やセミナー、ネットとかで再度学び直して第一子の時に実施できなかったところを習慣化したい。

  • 読みやすくまとまっている。産前産後のことだけではないので、手元に置いておいてもいいかもしれない。あえて言うなら少し古いので、コロナ後の本の方がいいかもしれない。

  • 第一子が生まれる際に購入した本
    父親の積極的な育児参加により子供の情緒が育まれるし
    子供に100% 向いていた妻の愛情が戻ってくるという話を読んで
    積極的かつ主体的に育児をすることができた

    おかげで夫婦仲、家族仲は(今のところ)良好です

  • 育児関連で最初に読む本としてはとても良いと感じた。
    子供に関することだけでなく、仕事との関わり方についても参考になった。

  • 読みやすかった。科学とは違う思想のところもあるので合わないところもあったけど。色々読むうちの一冊としては良い

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著者プロフィール

「父親であることを楽しもう=Fathering(ファザーリング)」と思うパパたちを増やし、子育てを支援するため、2006年に設立。全国で年間1000回を超えるパパ講座・イクボス講座、セミナー、イベントなどを実施している。「働き方改革」を推奨する企業や行政と連携した取り組みも多い。支部団体を有し、会員数は400名を超える(2017年12月現在)。

「2018年 『家族を笑顔にする パパ入門ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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