野菜を食べるスープ

著者 : 飛田和緒

• 学研プラス (2014年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

野菜をたくさん効率的に食べられるのがスープ。汁があるので少量でも満腹感が得られやすく、体の中から温めてもくれるので、ダイエットにも効果的。厚労省が推奨する１日の野菜摂取量の半分程度が１杯で食べられるようなスープを紹介する。

感想・レビュー・書評

[ラクレットさんの感想 · 2022年3月22日]

生の野菜をたくさん食べるのは、とても大変です。でも、汁で煮込めば量が減り、無理なく、たっぷり食べることができます。スープに溶け出た栄養もムダなく飲めるし、何より体も心も温まります。しかもスープは、材料を切って煮るだけなので手間いらず。毎日の食事に取り入れて、どっさりの野菜をおいしく楽しんでください。
（2014年）
— 目次 —
1 野菜だけで十分おいしい野菜のうまみを味わうスープ
2 みそ汁感覚で作る野菜のスピードスープ
3 肉や魚介のうまみをプラス具だくさんのおかずスープ
4 手軽に楽しめる季節の展開スープと作りおきポタージュ

[double face-dさんの感想 · 2014年12月10日]

簡単で、それでいて、自分では思いつかないレシピ。おいしい。手元に置きたい。

著者プロフィール

飛田和緒（ひだかずを）
東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、
山の幸や保存食のおいしさに開眼する。
現在は、神奈川県の海辺の町に暮らす。
夫と大学生の娘の3人家族。
近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、
シンプルでおいしい食事を作るのが日課。
気負わず作れる、素材の旨味を活かしたレシピが人気の料理家。

「2023年 『おいしい朝の記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」