運命と呼ばないで: ベートーヴェン4コマ劇場

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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058002513

作品紹介・あらすじ

クラシック音楽レーベル、ナクソスのWEBで大人気連載4コマ漫画「運命と呼ばないで」が書籍化。大作曲家ベートーヴェンと弟子リースが主人公。書籍オリジナルの描き下ろし漫画や音楽コラム、年表、妄想BGMリストなど楽しい情報も盛りだくさん。

感想・レビュー・書評

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  • 【書く人】ぶっとんだ「楽聖」像 『ベートーヴェン4コマ劇場 運命と呼ばないで』 レコード会社社員 堀祥子さん(TOKYO Web)

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  • ギャグ漫画で多少の誇張はあるだろうれど、ベートーベンの時代の音楽家の日々や抱える問題や当時の社会における立場などがよく理解できる。リース、クレメンティ、シュパンツィヒらベートーベンの周辺の人物にも興味が湧いてくる。
    おもしろすぎるけれど、けっしておふざけではなく、根っこには真摯な思いがこもった作品。
    別の音楽家で続刊が出たら楽しいなぁ♪

  • 2020.3.31読了

    ベートーベンの弟子、リース君とチェルニー君によるベートーベン像。
    孤高な楽聖かと思ったら、素敵なお友達や可愛い弟子もいたんですね。

  • まぁこんなもんかな、という感じ。大雑把過ぎ。

  • ベートーベンの事が、少し分かった。

  • 最近チェコ土産にベートーヴェン関連の小物をもらった。
    チェコにベートーヴェンのパトロンがいて、そこのお城にも観光に行き、そこで買ったと。ルドルフ公のことかな?!
    この漫画に登場するパトロンのリヒノフスキー侯爵とは違ったが。

    このパトロンはモーツァルトのパトロンでもあり、プラハには、いまだにモーツァルト作品のみが演奏されるホールもあると聞いた。


    自分の能力(音楽)を生かせるもの何でも手を出して生計を立てる。フリーランスではないが、そういう音楽家の生き方をかのベートーヴェンがしていたのか。


    面白い漫画だった。ナクソスのマイナー作品のCD宣伝もあり、そういうのも良かった。
    破天荒なところも、やっぱりベートーヴェン好きだなぁ。。

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