タニタ社員食堂初代レシピ考案者の太らない7つの法則

後藤恭子

• 学研プラス (2014年6月26日発売)

作品紹介・あらすじ

タニタ社員食堂を立ち上げ、４０年間で５千人の健康指導をしてきた著者。長年に渡って出てきては消えていくダイエット方法を見てきて、低カロリーのレシピを取り入れる前に、「太らないための正しい知識（食べ方・考え方）」が必要と説く。

感想・レビュー・書評

[trinacriaさんの感想 · 2015年6月12日]

ここのところの「ばっかり食べ」の推進にほとほと疲れていたところに、三角食べ推進だったので何となく嬉しかった。

もう、この手の本はずいぶん読んだのでそろそろいいかな。
ダイエットは痩せることじゃなくて適正体重になること。ホントそうだよね。

結局は好きなことしかできないし、無理は続かないということがこの本を読むことでしっくり来ました。

適正体重になっているので、楽しんでいこうと思います。

[永杜さんの感想 · 2014年9月24日]

太らないためにするべき事が書かれていますが
知っている事と、知ってるけれど…な事と
なるほどと納得するもの。

噛む事を大事に、ゆっくり食べる。
しかしそんな事ができない職場もあるわけで。
実行できるといいな、という所で止まっているものも。

とりあえず、実行できる、必要以上に食べない事、を
今もこれからも気をつけていきたいと思います。

著者プロフィール

管理栄養士。THP 産業栄養指導者。元タニタ社員食堂初代管理栄養士。
企業、病院、銀行などで栄養管理、栄養指導を行うなど指導歴は約50 年、5,000人以上を指導する。「その人に合った健康的な生活習慣を伝えること」をミッションに、ダイエットを越えた「食べ方」やそれを支える「考え方」を、圧倒的な経験を踏まえ、実行しやすい形で伝えている。

「2019年 『管理栄養士のパイオニアが教える　やさしい食事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」