- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058002995
作品紹介・あらすじ
子どもをイヤ!と思うことがあってもOK!ほかの子と比べて、焦らなくてもOK!無理にほめなくてもOK!臨床心理士として活躍する著者が贈る、目からウロコのアドバイス。いつも手元に置いて、繰り返し読みたくなる1冊。
感想・レビュー・書評
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未就学児くらいの保護者が対象の育児本。
書いてあることは奇を衒わない正統派のアドバイスだと思う。そのため、行為と人格を分けてしかるなどすでにどこかで知って実践している内容も多いけれど良い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポジティブに。
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マタニティ教室とか他の本でも少し聞いたような内容ではありますが、やはり大事なところは存在の否定をしないように気をつけるところですね。
具体的な説明、指示をすることに自分の語彙力が追いついていない感じがするので今のうちから気をつけてみようかな…… -
図書館で借りて読んだけど、手元に置いておきたいと思ったので買います。
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子どもが幼稚園の頃くらいに読めていたら、子育てがグッと楽になっていただろうな、と思う一冊でした。
項目がコンパクトにまとめられていて、ほどよく余白もあり、集中するのが難しい時でも少しずつ読み進めていけそうな構成でした。
子どもに対しても、親である自分に対しても、「存在」と「行動」をわけて考えること。
子どもの安心のためにできることを具体的に考え、行動すること。
子どもが思春期に入った今も活用できる部分もあります。それくらい基礎的なところががっつり丁寧に紹介されている本でした。子育て世代の方にオススメです。 -
ママも子どもも悪くない! ―
http://hon.gakken.jp/book/2380029900 -
子育て真っ最中のママを念頭に書かれていますが、すべての子育て中の人におすすめの本です。
各地でのセミナーなどで反響が良かったポイントがぎっしり詰まっています。
「子どもの存在は○。行動がときどき×または△」(p.14)ということが基本にあります。この行動にどう対応するかというヒントがクイズ形式でサクサク読み進めます。
いろいろな具体的なパターンが提示されているのできっと思い当る箇所があると思います。後は実践のみです。 -
【こんな人にオススメ】
自分の子育てがマズイと思っているけど、どのようにすればよいのか分からないし、そもそも私にはどうにもならないと思っている母親
【オススメの内容】
まずは、全体の量が少なくで短時間でざっと読めるところがGOOD。
これは情報が少ないということではなく、主立ったところをざっと把握できるという部分でよいことだと思います。
また、本文、選択問題、コラムといったように、目先を変える工夫もされているので、読んでいる途中で飽きるということがないと思います。
ゆったり、気楽に読めるのがこの本のよい部分ですね。