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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784058003046
作品紹介・あらすじ
一生役立つお金の基礎知識を人気ファイナンシャルプランナーが教えます。知って得する給与明細の読み方、残業・有給・雇用保険を使いこなせ、保険と投資で人生のリスクに備える、など「失敗しない!お金の使い方・貯め方・増やし方」を紹介。
感想・レビュー・書評
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社会に出て困ることを早めに教えてくれる本でした。社会人一年目の私でも役に立ちました!特に、給料明細はしっかり見ようという内容が印象に残った。詳細まで書かれていたり、どの部分をチェックすれば良いかが分かったりしたので良かった。
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2014年出版の本でしたが、普遍的でかつ超基本的な税制や社会保障について学べる本です。
具体的には
・控除の種類
・雇用保険や健康保険などの社会保障制度
・各種給付金の種類
・ライフプランを立てる際の一般的にかかる大きな支出について
・年金制度
・保険の分類とその性質
・現代を生きる若者の資産形成の必要性
などが挙げられます。
自分を守る盾や時には自分を高める矛として、お金に対する正確な知識と自分の価値観に合わせた思考を持つべきだと強く再認識しました。 -
とても勉強になった。漠然と将来への不安があったけど、読むことで少し希望が持てた。なんとかなる、自分の人生なのにどこか人任せだったかも。生きていくにはお金がかかる。知識を持って地に足をつけて生きていかないとね。
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2019/04/03 読了。
図書館から。
お金の勉強。 -
財形貯蓄
目的ありー利子が非課税
目的なしー定期預金と一緒
従業員持ち株会
グループ保険
自分が生きていくためのランニングコストを把握し身の丈にあった生活をする
+社会を維持するためのランニングコスト(税金・年金・健康保険料)
失敗も含め、人間性を広げるために、お金は使い、そのために、貯めるべき。
目的があって頑張れる
若いうちに失敗しても頑張れる!20代…
使った金額と残額がわかる財布
クレジットカード1枚、VISAデビットカード1枚、ポイントカード1枚、現金1万円
財布に入れておく金額はあらかじめ決めておくこと
①使う財布
手取りの2-3か月
普段の生活費
総合口座の定期預金+普通預金
②貯める財布
5年以内に使うお金を貯める財布
目的達成まではないものとして扱う
定期預金・積み立て定期・財形
③増やす
将来のため
投資信託・債券・株・金
分散して継続して買う
証券会社
保険は損得の判断ではない。病院に行ったから設けたというものではない
毎月1万円の積み立て型投資信託を始められる人は、お金がたまってから始める人よりも経験が違う
投資の基本
①わからないものは買わない
②シンプルに(先物、オプション、レバレッジは避ける)
③続ける<継続しないと学べない>
④失敗が前提
⑤証券口座からは引き出さない
常に給与3か月分の貯金は用意(失業保険がもらえるまで)
怪しい、わからないは買わない
判断の軸になる基準
定期預金金利0.02%
日本の株式4.8%(変動+ー22.5%)
過去10年でどのくらい値下がりしたのか
昇給は、物価上昇率よりも上回っているか?
定期預金だけの運用では、インフレに負けて資産が目減りする
株や不動産などインフレに強いリスク資産を組み入れる
今後、社会保険料も増えていく
知識は必要なときに情報収集すればいい
知恵は判断に必要 -
社会人として働く前に知っておくべき基本的なことがまとまってる。
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給与明細の見方や社会保険制度など、社会人として知っておくべき知識が分かりやすく簡単に紹介されていた。
二色刷りで基本的な名称が色つきで示されていて、語句と意味を、セットで理解するのに役立った。
お金を増やす、リスクのあることに嫌悪感を抱いていたのですが、そうではないと新しい考え方に気づくことができたのも本書。 -
お金に疎い初心者向けで、社会人として知っておくべきお金のことが書かれている。
途中に数ページのマンガがあり、読みやすい。 -
30歳になって最初に買った本。年末調整とか、保険とか、何となくしか分からないままにやり過ごしてきたことを、ちゃんと理解しよう。これ読み終わったら、ちゃんと20代を卒業したと自分を認めてあげようと思います。
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お金に関する基礎的な情報がざっくりとわかりました。
これからさらにいろいろお金に関する本を読んで将来に備えたいと思います。 -
基礎
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新入社員など若者を対象に、わかりやすく説明されている
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東2法経図・開架 KW/2014//K
著者プロフィール
山口京子の作品





