ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058003053

作品紹介・あらすじ

親の育児法さえ間違わなければ、どんなお子さんでも一流アスリートになりうる素地(運動能力)を勝ち取ることができるという遠山健太氏。トレーニングと生活改善によって、わが子の運動能力をグングン伸ばす方法を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 幼児期にスポーツのベースとなる運動神経を作ることの重要性とその方法について書かれた本。

    方法と言っても、特別なメソッドを紹介しているわけではく、公園遊びやお手伝いなどの日常生活を通じて運動神経を育むことのできる動作について説明している。

    私自身、公園遊びがあまり好きではない。
    しかし、子供の運動神経を育むということを頭の片隅に置いて、公園遊びに付き合えば、もう少し前向きになれるような気がした。

  • 運動神経を良くする考え方と方法を解説する本。
    主に幼児から6歳までを対象としており、それまでに色々な体の動きを覚えると、それ以降に様々な運動に活かせて、いわゆる運動神経の良い子になるらしい。遺伝の要素も否定していないが、小さい頃からいかに体を動かすかにかかっているらしい。
    中学校くらいまでは専門の競技ばかりやらせない方が、怪我のリスクを避けられるし、あとあと伸びるらしい。
    習い事は基本的に勧めておらず、公園で遊びまわるのが良いらしい。習い事で唯一勧めているのが水泳だ。全身運動で、かつ左右対称なのが理由らしい。
    サクサク読めて為になるが、実践という意味では網羅性がそれほど高くなく、特にボールについての記述が少ない様に感じました。
    育児中の方にオススメです。

  • 運動ができるかできないかは経験にかかっている

    神経系の発達
    大人が100とすると、5歳までに80%はでしてしまう

  • 運動を得意にするには9つの基本動作が大切。そしてそれぞれにトレーニング方法があるらしいが重要な部分は具体的には書かれておらず。著者のお教室に行かないと教えてもらえないらしい。
    ちょっとがっかり。

  • 期待して読んだ割に具体的な運動例は少なく。
    理論メイン。ある意味分かっている事なので、じゃあどうすればいいのかを知りたかった。
    運動の得意不得意って遺伝もあるけど、それより運動得意な親だと自然と運動に必要な体の使い方を子供に教えられるんだろうな。

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著者プロフィール

株式会社ウィンゲート代表取締役。子どもの運動教室「WingateKids」の運営ほか、子どもの適合するスポーツを見つけ出す「マイスポ」も監修。ワシントン州立大学教育学部卒、現在は順天堂大学大学院にて「子どもの体力」について研究をしている。2児の父であり、自身の子どもとの公園めぐりの経験を生かし、パークマイスターとしても活動。「運動できる子、できない子は6歳までに決まる!」(PHP研究所)、「体育のずかん」(ほるぷ出版)など著者多数。

「2022年 『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 京阪神版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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