日本酒事典 (贅沢時間シリーズ)

  • 学研パブリッシング (2014年9月9日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784058003503

作品紹介・あらすじ

日本酒の伝統から、新しい魅力「食中酒」や脚光を浴びる酒蔵の最新トレンドまで徹底解説。進化する日本酒の味わい、飲み方、選び方もガイド。プロが厳選した県別銘柄カタログは、各銘柄「甘味・旨味・酸味・苦味・香り」の味わいチャートつき。

感想・レビュー・書評

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  • 後半の日本酒辞典のようなものには目を通しきれていないが、前半の日本酒の知識の部分はわかりやすく面白かった。誤字が少しあったのは気になった。
    日本酒づくりの工程を知ることでもっと味わって飲もうと思えたし、あらばしりや生酛づくりなど、ラベルで見たことはあるけれどきちんと把握していなかった名称がわかるようになった。

  • 日本酒のバイブルになりそうな1冊。日本酒について作り方や楽しみ方など、基本的なところからよく分かる。個人的には日本酒のカクテルのページを見て、その楽しみ方もあったか!とやってみたくなった。後半部分にある日本全国の日本酒カタログは、旅行に行く前にその土地のカタログを見て、お目当ての酒を作る酒蔵に足を運びたいなぁ。

  • 最新情報のインプットのために読んだが、知らない日本酒が多々あった。

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著者プロフィール

生物学者、中部大学教授、博士(農学)。1978年に三重県で生まれ、兵庫県、鹿児島県などで育つ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。専門分野は応用昆虫学、線虫学、遺伝学で、寄生・共生といった生物間の相互関係に関する研究や動物の環境適応性に関する研究を主なテーマとしている。主宰する研究室では線虫を培養し、その宿主であるゴキブリも10種類以上、数千匹飼っている。「線虫はすべての道に通ずる」という信念のもと、生物の根幹を知ることに力を注いでいる。2020年には、中部大学の裏山に生息するゴキブリの腸内から新種の線虫が見つかり「チュウブダイガク」と命名し、注目された。

「2023年 『線虫 1ミリの生命ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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