誰でもできる 最新スポーツメンタルトレーニング (GAKKEN SPORTS BOOKS)
- 学研プラス (2014年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058003756
作品紹介・あらすじ
「緊張もエネルギーに替わる」。スポーツ先進国では、技術面や体力面と同じく、科学的理論に基づいて強化されているメンタル面。一般プレーヤーでも理解でき、実践できるその理論とトレーニング法を、図解を入れながらわかりやすくレッスンする
感想・レビュー・書評
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何度も読もう。
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フロー(ゾーン)には適度な緊張が必要。ミスやアクシデントに冷静に対応しているところのイメージトレーニングをする。イメージは現実的で鮮明に。
いろいろと役に立ちそう。結果目標と行動目標はさっそく考えてみたい。
切り替えをリフォーカスと言って、チームルーティーンを考えるのもよい。平常心より、顔を上げろ、チームを見ろなど具体的な声かけもできそう。
緊張や調子、集中度合いを反省するのも、自分を客観的に分析できそうでいいなぁ。いろいろアイデアが生まれて、読んでよかった。 -
テニスの試合でよく緊張してパフォーマンスが落ちることで悩んでいたので読んだ本。読んだ直後は色々実践してみたけど、習慣化してなかったから時が経つと忘れてるなあ。ゾーンの話とかは、高校時代の部活中と大学時代の小さな大会の決勝でそれっぽいのになったことがあり、面白い現象だなと思った。
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悪くはない!not so bad!
でも物足りない。
ZONEへの入り方、試合への準備、確かに重要であるけれど、あまりサイエンス的な匂いがしないので、正直、まあそうだけど、人それぞれじゃないの、という感想でした。
もう少し、一般的でなく、こういう局面、こんな有名スポーツ選手がどうしているのか、どのようにすべきかという具体例やケースを全面に押し出した方が良いのではないか。
科学なのか啓蒙なのか、微妙な分野ですね。っていうか自分でZONEへの入り方を見つけられないアスリートでトップは難しいでしょ。
その立ち位置が難しい。