- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058003909
作品紹介・あらすじ
天守のない戦国時代の山城こそおもしろい! 城ファン代表の「城メグリスト」と山城研究歴30年の「ナワバリスト」が、奥深くバラエティーに満ちた山城歩きに、あなたをご案内します。今日から歩ける、図版満載のオールカラー山城歩き入門書!
感想・レビュー・書評
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「山城が楽しくなるための本」なので山城だけではなく平山城や平城も紹介されている。コラムや城用語が参考になる。
100名城で言えば、根城、春日山城、金山城、山中城、小谷城、備中松山城、岐阜城、月山富田城、安土城などが縄張り図つきで詳しく紹介されているので、片手に持って解説を見ながら登城したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
縄張り図の基本的な読み方の解説等のある山城初心者向けの本。
特長のある山城32山?を挙げ、それぞれ縄張り図を掲載し、その特長や歴史との結び付き、歩いた感想をまとめている。掲載されている山城に行く時は持ち歩いていますが、持ち歩きには若干大きい気がします。増尾城に行った際、偶然著者の引率するツアーに出会したのには驚いた。 -
山城に行ってみたいなぁ
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カラー写真をふんだんに用いて、中世の山城の楽しみ方を実践的に教えてくれる本。この手の本でフルカラーなものは初めて見た。また、掲載順の1番目~3番目として、茅ヶ崎城(横浜市)・小机城(横浜市)・赤塚城(板橋区)を持ってくるところに、著者のセンスの良さを感じる。
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行ったことあるところにも山城跡があったと知り、ビックリ…なんてところもあった。
もう一回行ってみるのもいいかも。