最新版 アスリートのためのスポーツ栄養学 栄養の基本と食事計画 (GAKKEN SPORTS BOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058004142

作品紹介・あらすじ

ジュニアから成人まで。アスリートが強い体を作り、試合に勝つための食事方法を紹介。アスリートの栄養の基本、「強い体」を作る食事の基礎計画、試合に向けた食事計画、競技力向上のための食事計画、強くなる!目的別食事計画、体をつくる食品の栄養事典など

感想・レビュー・書評

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  • 栄養学をあまりしらない初心者向けのスポーツ栄養学の本。

    三食でバランスの良い食事をとることが何より大切。足りない分は捕食で補う。捕食は競技前はエネルギーの高いものを、競技後はエネルギーとタンパク質を。※同時に代謝吸収に必要なビタミンB群をとるとなおよし※牛乳を競技後の栄養補給で活用
    ※また、食事をとるタイミング大切。同じ量でもタイミングで吸収率がかわります。

    また、スポーツ選手は亜鉛欠乏にも注意する。

    試合前はエネルギー多めの食事でグラデーションをつけてグリコーゲンローディングを。直前は消化の良い食物繊維の少ないものを。あとはストレスに邪魔されないようにうまく、いつも通りに。そのためにも日頃からバランスの良い食生活が普通と感じるのがベスト。

    しかし、個々で誤差はあるため、
    自分自身でコントロールするために日記に記録し、日々の食事が適しているか評価し、フィードバックすることが大切。

    体重コントロールは主に脂質の量でコントロール。

  • 改めて給食が大事であるということを学んだ

  • 要は全ての食材をバランスよく食べること。
    教科書的な一冊。
    個人的に勉強になったのは亜鉛が抜け毛にいいってこと。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 780.19//Y53

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著者プロフィール

国立スポーツ科学センター研究員、聖徳大学講師などを経て、現在、相模女子大学栄養科学部教授。博士(生活科学)、公認スポーツ栄養士、管理栄養士。スポーツ栄養学専門。冬季オリンピックの栄養サポート、和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクトなどに関わる。主著に『市民からアスリートまでのスポーツ栄養学』など

「2023年 『親子で学ぶスポーツ栄養(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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