- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058004449
作品紹介・あらすじ
たったひと鉢でも、無限大に表現できるのが「寄せ植え」の魅力。草花の組み合わせ、鉢や器選びまで、センスが身に付く上田流の寄せ植えスタイルを多数紹介。知っておきたい植えつけの基本から、より長く観賞するための管理術まで、わかりやすくレッスン!
感想・レビュー・書評
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お洒落なブーケのような現代的な寄せ植え。2-3株で春夏秋冬、6-8株で春夏秋冬…という順序で徐々に花数を増やしていくアレンジ例がわかりやすい。
フローラ黒田さんのアレンジと比べると花の色数が多く(良い意味で)関西趣味っぽい華やかさがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寄せ植えに興味がありつつも、めんどくさがりなので参考になる本が欲しかったんですが、これは、初歩の説明からページを割いているのでよさそうだと思いました。
写真が多くて、比較的新しいのでデザインも見やすいかな。
というか、他の本は、やはり、実用性が重視で、文字が多かったりしてちょっと読むのが面倒だったりして。
あんまり園芸詳しくないけどベランダで花とか育てるのは好きでやっていて、寄せ植えとか綺麗だよね、みたいな、私みたいな人向けか。笑
他にも写真が綺麗な本はいくつかあったんだけど、寄せ植えの道具や根のさわり方も載ってるのはあんまりなかった気がする。(写真だけなら別のでもよかったんだけど)
で、読み終わって気がついたけど、フラワーアレンジメントや華道みたい。
庭ほど大きくなくて、でも一つ一つ鉢に植える楽しみとはまた違う。
鉢(花瓶)をみて正面を決めるところとか、一番いい時期を想定して花を選んだり色を選ぶところなど。
違うのは、長く咲くところ、成長を楽しむところ、かな。
あと、形が決まってないところとか(これは成長を楽しむのと同じ?)、選べる花が違うところ。
組み合わせる花も違うね。
だからどちらも楽しいんだろうな、みたいな。
今年の春夏は諸事情で植えられないので、とりあえず本を読んで楽しもうと思う。