- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058005514
作品紹介・あらすじ
作曲家、吉松隆が描くユニークな登場人物たちが、思わず吹き出すギャグとともにクラシック音楽のあれこれを解説する、とっておきのクラシック初級者向けのバイブル。2004年発刊し大好評を得た同書の改訂復刻版。
感想・レビュー・書評
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最近クラシックを聴くようになって、簡単に解説してくれる本はないかな~と探したら、こちらの本を発見。
吉松さんが可愛いイラストまで描かれてて、驚きです。
実際読みやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オーケストラは究極の楽器、クラシックにはあらゆる音楽の要素が詰まっている。その分読み解くのは難解やけど「ネコでもわかる」ようにつくられたこの本を読むとなんでもわかるようになる。とはさすがに無理な話で楽譜の話のあたりでついていけなくなった。とは言うもののわかりにくさの要素は網羅してくれてるので一冊置いとくといずれ理解できるようになるためのとっかかりにはなってくれるかも。「のだめ」のための参考書として読みました。
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クラシックを初めて聞くのにとっかかりになってくれる本。基本的な話から音楽家のウラのような話までギャグをまぜて説明。
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吉松隆さんって、イラスト(マンガ)も描かれるんですね!
大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当されてたので「ああっ!」って思いました。
クラシックファンには当たり前のことが書かれてますが、気が付かなかったこともあり、ためになりました。何より、とっつきにくそうなクラシック音楽のハードルをギリギリまで下げて楽しく解説されているのがポイント高いです。
真面目な人が読んだら怒り出しそうなことも書かれているので要注意?(笑)
あと、巻末の名曲紹介で「愛の挨拶/クライスラー」となっているのは、エルガーの間違いでは?もしくは「愛の喜び/クライスラー」ではないかと。 -
イラストが多くてわかりやすかった。私の苦手な和声のことがもう少し詳しければもっとよかったのに。
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クラシックをわかりやすく親しんでもらおうという方法は、これでしょうか?作曲についての部分はわかりますが、あとはいい加減です。イラストがご自身の手によるそうです。お上手ですね。