安保徹の免疫力を上げる45の方法 (健康実用)

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058005729

作品紹介・あらすじ

簡単な方法であなたも病気知らずになれる41の方法を紹介します。食材パワーで免疫力をアップ、副交感神経を優位にする食品、病気を防ぐ食習慣、体を温める運動で免疫力アップ…等、免疫力を上げて健康になれるコツが満載。免疫力セルフチェックテストつき。

感想・レビュー・書評

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  • 健康的な生活を実現すべく購入。
    免疫力のキーは「副交感神経」「高体温・高酸素」だと痛感した。
    以下、To do。

    ①副交感神経を有利にする食材を摂る
    ・丸ごと食べられる小魚や野菜を摂る
    ・冬が旬の食材を取り温める
    →かぼちゃ、さつまいも、さといも、ブロッコリー、小松菜、蓮根、じゃがいも、玉ねぎ等
    ・発酵食品に含まれる乳酸菌や麹菌の力で腸の免疫力を上げる
    →納豆、豆腐、しょうゆ、みそ、ぬか漬け等
    ・食物繊維2種類をバランスよく摂る
    →1食に1品は野菜、きのこ、海藻を!

    ②健康な身体を作る食習慣のコツ
    ・早食いは免疫力を低下させる、よく噛もう
    ・おやつは果物を!免疫力上がる
    ・飲み物は「喉が渇いた時」だけ、胃のバリアを守ろう
    ・「食事は1日3回規則正しく」は幻想、無理のない食生活を!

    ③身体を温める運動で免疫力を上げる
    ・最も効果的なのはウォーキング
    →激しすぎる運動は体温を下げる逆効果
    ・昔ながらの家事で手を動かして運動!

    ④免疫力を上げるセルフケア
    ・大口で「あいうえお」
    ・1日3回爪揉み(井月!)で自律神経を整える
    →人差し指20秒、他は10秒揉む

    ⑤免疫力をアップさせる生活習慣
    ・腹式呼吸で長めに息を吐くと副交感神経が活発になる
    ・日焼け止めを塗らずに1日1時間は日光を浴びる
    ・「体温+4℃(気持ちぬるめ)」の入浴
    →熱すぎると交感神経が働いてしまう
    →肩まで浸かって10分間!
    ・湯船に入れない日は足湯に浸かる
    ・ベストな睡眠は、あお向けで7〜9時間

    ⑥痛み、ストレスとの上手な付き合い方を知る
    ・笑うことで体温が上がり免疫力が上がる
    →笑顔を作るだけでも効果あり
    ・気圧や気温の変化が激しい時は、気分や体調の変化に一喜一憂しない
    →曇天雨は気持ちが暗くなりやる気がなくなる
    →「こういうものなのだ」と重く受け止めすぎない
    ・痛みや発熱は、むやみに薬で止めず免疫力で治す
    →薬を飲むと血流が悪くなり体温が下がる

  • 姿勢、呼吸、体温、玄米、睡眠、適度の運動、日光、四股踏み、適度の飲酒、血流、交感神経と副交感神経のバランス…と 守れれば。

  • タイトル通り、免疫力を上げるための方法が45個紹介されている。特に目新しい内容ではなかったが、実行するのに大変なものは少なく、読んだそばから始められるものが多いのはよいと思った。紹介されている内容を全てやる必要はないだろうが、毎日継続して行うことが重要。そしてそれが最も難しいのだと思う。

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著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会(JASTEC)関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小6英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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