- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058006276
作品紹介・あらすじ
言葉のプロであるコピーライターの子どもの多くは、「自分の名前が好き!」と答えるという。コピーライター135人への調査から見えてきた「我が子が愛着と誇りを持てる名づけ方のコツ」を伝授する、新しい名づけガイドブック。別冊ワークシートつき。
感想・レビュー・書評
-
子供の名前を付けるために購入。
他の名づけ本とは大きく色合いが異なる。
自分たちだけの「想い」を込めた、オリジナリティーのある名前へのアプローチの方法について書かれている。
「こだわり」の名前を付けることは子供、そして家族にとってもとても良いことだと思う。
名前のアイデアを提供する本が世の中には多いが、この本は絶対にためになるのでぜひ読んで欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021.01.22
-
自分自身がライターなので近い職業の親の名づけをぜひとも参考にしたくて読んだ。名づけの材料ではなく方法が書いてある本。ネットの「○○な名前100!」とかを眺めるより実績ある本物の名前を名づけの背景とともに知られるのがよい。方法論もひとつの参考になる。
そのうえで名前に対する感想としては、自分が嫉妬するほどの名前はそうなかった笑。意外と普通にありそうな名前も出てくるし、それはちょっとという変わった名前もあった。結局個人がどこにこだわっているか、表現したいか、納得いくかで、あくまで個別解なんだということ。そういう視点を得たうえで名づけをさらに考えようと思えた本。