図解 はじめての確定拠出年金 (お金のきほん)

  • 学研プラス (2016年5月17日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784058006443

作品紹介・あらすじ

確定拠出年金とは、一定の金額を拠出して運用する私的な年金制度。絶大な節税効果を活用すると、かなりの利回りが期待できるというお得な金融商品。所得控除&売却益・分配金非課税・税制優遇を利用した、賢い長期運用の手順とノウハウを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 年齢、家族構成、リスク性向などによる様々なタイプ分けをしたうえで個々にあった投資方針(購入する商品タイプの構成比率や見直しのタイミングなど)が整理されており、分かりやすかった。

    シンプルに理解でき、実際に始めるにあたって全体像を整理するのには非常に良い本だと感じた。

  • ケーススタディをまじえてどのように運用方針を決めれば良いかがわかりやすく解説されていて良かったです。
    運用益が非課税というメリットを活かして、若いときはリスクをとって、受給年齢に近くなったら安全性をとるようにスイッチしていくというのは一理あり。
    制度の概要を説明したものはいくつか読んだけど、具体的な例をいくつも挙げて説明されてる本はこれが初めてだったので、なんとなくぼんやりしてた知識がスッキリしました。

    ちょいちょいモーニングスターの話題(オススメ的な話)が出てくるなーと思って最後に著者プロフ読んだら社長さんでした!

  • 60歳を過ぎてからの拠出はできない、運用指示はできる

    60-70歳の相田で年金または一時金として受けて取れる

  • ・朝倉氏の著書だったので期待したが、タイトル通り初心者向けだったので得るものはなかった。

  • かなり数字に細かく網羅されている。
    ただ、情報がいささか古い。また、金融機関比較では関連会社のSBI証券推しの要素がほんの少し。現行の制度で細かくチェックしたい場合はこれ。生活パターンの違いのよる各種運用モデルが豊富なのも特徴。

  • さすがモーニングスター!
    【資産配分】
    安全運用→目標利回り〜3%
    50%元本保証10%国内株10%外国株10%国内債20%外国債
    バランス投資→目標利回り3〜5%
    30%国内債20%国内株40%外国債10%外国株
    アクティブ運用→5〜7%
    30%国内株10%REIT30%外国債30%外国株

    ※REIT→不動産投資信託の事
    【購入の際のチェックポイント】
    ※パッシブ型なら、ベンチマークに連動する動きをしていたか
    ※分配金割合は最終的に100%になっているか
    ※申込書に希望の商品名と割合%を記入
    ※商品を解約した時にかかる信託財産保留額は?

    ★10%国内債30%国内株20%外国債40%外国株

    ★NISA利用でさらにしっかり運用

  • わかりやすく勉強になった。

  • タイトル通り、はじめて、確定拠出年金について知ろうと思うにはとてもよい本です。
    図解もわかりやすく、とても分かりやすかったです。
    これで、安心して運用ができそうです。

  • さすが、モーニングスター。

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著者プロフィール

朝倉智也
モーニングスター株式会社 代表取締役社長(東証JASDAQ上場企業)
SBIホールディングス株式会社 取締役 副社長

1966年生まれ。1989年慶應義塾大学文学部卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、95年米国イリノイ大学経営学修士号取得(MBA)。
同年、ソフトバンク株式会社財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立、および上場準備を担当。98年モーニングスター株式会社設立に参画し、2004年より現職。第三者投信評価機関の代表として、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。
主な著書に『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』『ETFはこの7本を買いなさい』『一生モノのファイナンス入門』(以上、ダイヤモンド社)、『iDeCoで自分年金をつくる』(祥伝社新書)、『お金の未来年表』(SB新書)などがある。

「2023年 『このままではあなたの現金の価値が下がる! インフレ・円安からお金を守る最強の投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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