作品紹介・あらすじ
最後の時間をどう過ごすかは、残される家族の心身に大きな影響を与える。やり残しのない満足いく看取りは、家族のその後の人生を左右する。本書では、余命を告げられた日からどうその本人の医療や介護、看取りに向き合うのかを紹介。
感想・レビュー・書評
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ケアマネに看取り経験のある看護婦出身が適任。一度家族で話し合ってからケアマネに相談。流れを「全員で」確認。迷っていることも情報として渡す。
マイケアプランネットワークあたまの整理箱、ボランティアナースの会キャンナス
介護事業者全員と家族を含めてカンファをひらく。保険や宗教葬儀を入れてもよい。
時期別のやるべきことチェックリストあり。
せん妄は結構な確率で起きる。大丈夫と声掛け。
終末期の在宅ケアは今のところ月4-7万円くらい。
著者プロフィール
看護師、保健師、居宅介護支援専門員。余命3か月の末期がん患者の看取りに特化した訪問看護サービスを開始。ホスピタリティワン代表取締役、訪問看護支援協会代表、おくりびとアカデミー校長兼任。
「2016年 『家族で看取る おくりびとの心得10』 で使われていた紹介文から引用しています。」