- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058008041
作品紹介・あらすじ
長年のクセや姿勢、考え方から、知らぬ間に無理のある声になっていませんか?声のプロは耳と目を上手に使って発声しています。少し勇気とプロのコツで、あなたが本来もっている声を磨けば、言葉に説得力がうまれ、コミュニケーションの強力な武器になります。
感想・レビュー・書評
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良い姿勢、深い呼吸、リラックス、右耳を優先させて聞く、骨の共鳴
良い姿勢:頭の位置が重要:肩を下げて胸を広げる、骨盤を立てる。立った時、足の関節は緩めるほうが効率よく呼吸できる
つま先と膝頭は同じ方向。親指を床に押し付ける
背中を意識して呼吸量を増やす
意識を広げるために、自分の体を大きくイメージする
主役を演じる女優さんたちの声の特徴:光が宇次。受け取る人がいる、という事が前提で磨き上げられた美しい表現者の声。軽やかで伸びがいい声は、身体の軸がしっかりしていないと出せない
無意識でいた声を意識する(人、自分)
自分の声を受け入れるコツは責任を持たない、分析しない、ジャッジしない
堂々と、垂れ流せ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知ってるようで知らない声の出し方。
これもまた身体の使い方のひとつです。
とても参考になりました。 -
ボイストレーナーが、特に人と話す場面でどう声を使っていくか、
声の出し方というか、声のコントロールの仕方を解説。
まず自分の声を聞いて、好きになることが必要。
自分の声が、少なくとも嫌いでない、という状態でないと、声を出したくなくなって、それがコミュニケーションにまで影響する
腹式呼吸など、いい声を出すためのコツや姿勢、練習方法を紹介し、
自分の声を好きになるための足がかりをつくる。
そして、声には届く方向や距離感があるなど、声の特徴を紹介。
実際に声を使いこなすための原則のような物を覚える。
そして、上司とはなすときや電話の時、司会をつとめるときなど、状況別に話すときの心構えを学ぶ
もともと求めていた内容とは少し違ったけど、
人と話したり、人前で発表したりするときに思い出したい内容ですね。