サッカー最新戦術ラボ プレスvsビルドアップ (学研スポーツブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058008225

作品紹介・あらすじ

現代サッカー最先端は、前線からボールを奪いにいく「プレス」と、GKからボールをつないで攻める「ビルドアップ」のせめぎあい。今のサッカーの最新面白観戦ポイントだ。試合の趨勢を握るこの戦術対決の詳細を、著者が豊富な事例を交えながら明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 淡々と試合中に起こった事実が述べられているだけで、それ以上でもそれ以下でもなかった。もっと独自の観点からの指摘があれば良かった。

  • 最近欧州のサッカーで流行りの、後方からのビルドアップと前からのプレスの戦いを戦略的に解説した本。

    といっても、基本は、レアル・マドリード、バイエルン、ナポリ、ユベントス、バルセロナ、ドルトムント、モナコ、Aマドリード、セビージャ、チリ代表 とまとめの構成になっており、欧州チャンピオンズリーグに興味がない人には、名前も含めて理解が難しいかもしれない。

    欧州チャンピオンズリーグのより深い理解の助けにはなる本だと思う。

  • ななめよみ

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著者プロフィール

1962年9月27日、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、会社員を経て、学研『ストライカー』の編集部勤務。95~98年にフランスのパリに住み、欧州サッカーを取材。02年にフリーランスとなる。06年の『footballista』創刊時から「戦術リストランテ」を連載中で、同誌が主催する各種サッカーイベントにも多数出演している。趣味もサッカーで、東京都シニアリーグで現役続行中。主な著書に『サッカー戦術クロニクル』シリーズ、『スローフット』、『1974フットボールオデッセイ』(双葉社)、『戦術リストランテ』シリーズ(小社刊)など。

「2020年 『戦術リストランテⅥ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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