一球入魂! 一音入魂!

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058009390

作品紹介・あらすじ

甲子園出場を目指す野球部を、音楽で応援し支える吹奏楽部のドキュメンタリー。野球部員のたたかう姿を見て勇気と感動をもらい、吹奏楽部員も良い演奏をするために頑張ろうと切磋琢磨する様子を、吹奏楽作家・オザワ部長が熱烈取材!

感想・レビュー・書評

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  •  吹奏楽作家のオザワ部長による,野球部応援にスポットを当てたドキュメンタリー。

     吹奏楽部の活動は,全国を目指す吹奏楽コンクールやマーチングコンテスト,アンサンブルコンテストもあるが,夏の高校野球応援も大切な行事である。

     この本にものっている大阪桐蔭高校は,最新の応援曲を自分たちで作っているし,学校によっては魔曲だとか神曲だとか呼ばれるものもある。ある意味,自分たちはメインでない,野球部が主役ではあるが,その活動に熱心に取り組んでいる学校,高校生たちの努力や思いがとても強く感じられた。 

    ・花咲徳栄高等学校
    ・常総学院高等学校
    ・大阪桐蔭高等学校
    ・作新学院高等学校
    ・習志野市立習志野高等学校
    ・東邦高等学校
    ・横浜高等学校
    ・東海大菅生高等学校

     それぞれ野球の強豪校で,吹奏楽部やマーチングバンド部も強豪のところが多い。

     個人的には,常総学院のセナールの話が心に残った。
     常総学院はコンクールメンバーと野球応援メンバーははっきりと別れていて,3年で唯一コンクールメンバーにならなかったセナールが,悔しさや悲しみを乗り越えて前向きに野球応援のリーダーとして頑張る,いい話だった。青春だねえ。

     たくさんの高校に足を運び,吹奏楽部員の生の声を聞くオザワ部長の取材力というか,高校生とのコミュ力には脱帽。

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著者プロフィール

「あるある吹奏楽部」シリーズで大ブレイク、『オザワ部長の吹奏楽部物語』(学研プラス)で「吹奏楽部ドキュメンタリー」という新ジャンルを確立。『吹部ノート』シリーズ(ベストセラーズ)ほかポプラ社、岩崎書店などから発刊の吹奏楽関係著書は20冊以上に及ぶ。朝日新聞「My 吹部 Seasons」、ぶらあぼ「ぶらあぼブラス」連載中。イベント・CD企画など吹奏楽に関わるあらゆる媒体へと活躍の場を広げる。近刊『吹奏楽バンザイ? コロナに負けない』(ポプラ社)、『吹奏楽新時代の指導メソッド』『旭川商業高校吹奏楽部のキセキ』(学研プラス)

「2023年 『空とラッパと小倉トースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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