最新版 ちょっと心配な健康診断の数値がすぐにわかる本 (学研実用BEST)

• 学研プラス (2018年12月11日発売)

作品紹介・あらすじ

健康診断の数値から、あなたの健康は守れます！　本書では、検査の目的・内容・基準値がひとめでわかるようすっきりまとめ、画像診断についても詳しく解説。健康診断の数値と向き合い、事前に怖い病気を防ぎ、健康寿命をのばしましょう！

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2020年2月2日]

まさにタイトル通り、健康診断の数値の意味を体の部位や検査項目に分けて解説してある一冊。元の専門用語が耳馴染みのないものが多いので、図や絵を積極的に使ってくれているところが読みやすく感じる。各臓器の仕組みも説明されていてありがたい。検査で異常が出たらどういう病気のリスクがあるか、精密検査の話や改善方法などまで一通り触れられている。

血液検査の数値の意味や単位の読み方がわかると、結果用紙を読み解くのが楽しくなるね。あと、心電図を最近受けたんだけど、波形の解説もあってかなり勉強になった。気になっても先生にはなかなか詳しく聞きづらかったので、こうやって読めるのはありがたい。
知識があることで検査自体にも興味を持って挑めるようになるし、先生にもう一歩踏み込んだ質問もできたりすると思うので読んでよかったなと感じた。

[yh1965さんの感想 · 2022年5月5日]

簡単に理解できて助かる。

著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会（ＪＡＳＴＥＣ）関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小６英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」