心の強い男の子の育て方 決定版 10歳までに知っておきたい! わが子が小学校に入ったら読む本

  • 学研プラス (2020年6月18日発売)
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本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784058011577

作品紹介・あらすじ

これからの世の中、男の子に求められるものは「優しさ」より「心の強さ」! 人前で自分の意見をはっきりと表現し、友だちとも積極的にコミュニケーションでき、どんな環境にあってもたくましく生き抜いていける「心の強い男の子」を育てるコツを教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでて眠くなってきた。目新しい情報は少なく、塾を進めるところなどは都会で住む子供の教育を語ってて、遠い国の話みたいに感じる。
    男の子だから小学生くらいでは女の子より劣ってることが多いので、自己肯定感を高められるよう親の援護が必要との趣旨。うーん、なんかもう一歩踏み込んで欲しいなー。その踏み込み方もおけいこごとか塾を勧めてるのもなんか、うーーーん。共働きで経済的に余裕がない家庭はどうしたら?今の時勢を捉えた解説ではないよなぁ。
    著者が60歳くらいの男性なので、なんかそんな考え方なんよなぁ、と変に納得してしまった。

  • う〜ん。

    どこかで聞きかじったような話ばかり。
    個人的には、あまり参考になるものはなかった。

    我が家の発達障害がある息子みたいに、そもそもスタートラインにつくこと自体難しい子ども場合は、じゃあどうしたらいいの? と頭の中で疑問がわきながらも読み進めた。

    端的に言ってしまうと、女の子に比べて発達が遅い男の子は、とにかく「自信を付けさせましょう」という話です。

  • 知っておきたいほどの濃さは、私には感じられなかった。

  • 子育て本を色々読んでみることにした。

    しかしこういう本、だいたい密度が低く。

    私としては一回サラッと読んでもあまり残らないので買うことにするけど、小説等に比べて文字数の少なさと内容の薄さに不満を抱いてしまう

    まあ図書館併用しつつ考えよう

  • 心が強い男の子の育て方というタイトルから、想像した内容には物足りなかった。

    勉強して、親より良い学歴を残せる子の育て方とタイトルを変更した方がよいと思う。

    筆者が東大出身、精神科系の医師という経歴から考えると、自然なことなのだろうが、
    自分自身がどう育てられたか、どう育てたかという一つの視点からの成功体験を語られている気がしてしまう。

    勉強が結果でやすいと書いているけど、結果を出すのが難しい場合は、どうするんだ。
    スポーツが、得意な子は、スポーツさせておけばいいのか。
    子どもは多様だから、言葉がけの正解はないというのは、確かにそうなんだが。
    あとは自分で考えて的なスタンスで出版された本の存在価値って、、と思ってしまった。

    この本が響く親って、勉強での成功体験があって、思考が好きなタイプの人だろう。
    なんかそんな気がする。

  • 男の子に限らず、気持ちを強くもてば(ポジティブ、自己受容)、人生楽しく進める、何があっても乗り越えられるという事だと思います。なかなかそれが上手くいかないんですけどね…
    ざっくり言うとそういう内容なんだと感じました。(個人的な見解です)
    親として期待をしつつ、適度にプレッシャー与えつつ、でも応援してるよ!という気持ちを伝えられたら良いなと改めて思いました。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。 主な著書に、『80歳の壁』(幻冬舎新書)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『死ぬまでひとり暮らし』『死ぬのはこわくない』『80過ぎたら認知症はフツー』(興陽館)などがある。

「2025年 『80歳で体はこう変わるからやっておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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