- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058011676
作品紹介・あらすじ
「子どもが6歳になるまで」の親の育て方しだいで、一流アスリートになりうる素地(運動能力)を勝ち取ることができるという遠山健太氏! トレーニングと生活改善によって、こどもの運動能力をグングン伸ばす方法を教えます。
感想・レビュー・書評
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自分が運動音痴なので、我が子(小学生)の運動神経が心配になり読んでみました。
「運動神経は遺伝しない!」この事実に心底救われました。
環境が大事。特に6歳までが重要だそうです。もっと早く読めば良かったです。
でも6歳までが神経系の発達が著しいだけで、いくつになっても時間はかかるけれど習得できるのだとも書いてあり少しほっとしました。
小学生以降の運動の本があれば読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・「お母さんに向かってボールぽーんして」でOK。専門的な知識よりも、何ができてどこができていないのか判断、上手になってきたら褒めてあげることが大切
・子育ての中でいろんな遊びをする。おうまさん肩車つま先歩き(バランス感覚)、お相撲(しゃがむ掴む押す引く)、坂道(趾で踏ん張る)、裸足(足裏感覚を鍛える)、色んな大きさのボールでボール遊び(握る掴む投げる)、逆立ちくるりんぱ(三半規管)
・お手伝いから自然に基本動作を身につける。習慣的に同じお手伝いを(反復により脳から各部位への神経伝達が活性化し強化される→動きがスムーズになる)、短時間完結のもので(自分で最後までやり遂げられる)、しっかり褒める。
・第4章(お手伝いの中で運動神経づくり)の内容が参考になる。定期的に読みたい -
「運動神経は遺伝が全てではない」ということとその理由に納得させられました。
運動神経をよくするための考え方や、遊びやお手伝いを通してのトレーニング方法などが絵も交えて分かりやすく書かれていました。どれも生活の中で取り入れられそうなことばかりで、子どもの成長とともに、意識してみようと思えることがたくさんありました。
多くの動作が、子どもが遊びの中で自然と取り入れられていることで、子どもが自分で育っていこうとする力はやっぱりすごいなぁと、本の内容とは少し離れたところに感動したりもしました。
楽しみながら、子どもの運動神経をよくしていくような働きかけをしていきたいです。
内容はとても簡単なことだったので、もう少し値段が安ければ嬉しいと思い、⭐️3つです。 -
当たり前っちゃー当たり前のことが書いてあり、しかもかなり短いボリュームなので、この量でこの価格。とは思いましたが、わかりやすく簡潔にまとまっており、今すぐ使えるtipsもあり、自分の方向性で合ってるのねと安心もできる一冊でした。
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基本が書いてあります。
特に投げる動作については、確かにと気付きがありました。
マンガの箇所もあり非常に読みやすいです。
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2021/10/27
スポーツは極めるより遊びで基礎運動能力を伸ばすことが大事。おすすめの習い事は水泳(全身運動)。子供は1日1時間の運動量が必要。 -
◾️概要・所感
子供の運動神経の発達について学ぶため、読みました。運動神経を決めるのは経験であって、遺伝ではないというのは印象的でした。特別なトレーニングではなく、6歳までに様々な遊びを経験させてあげたいと思います。 -
基本動作のドリルは参考になりました
小さいうちは遊びが大切ということもわかったので、子育ての参考にします