カラダに効く!タンパク質まるわかりブック

  • 学研プラス (2021年7月8日発売)
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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784058016633

作品紹介・あらすじ

内臓を働かせ、筋肉や骨、肌を作るタンパク質は疲れない、太らない、老けない、そんな体に必須。なのに年齢とともに吸収率が下がり、必要な量が足りてない人が大多数。そんな人に向けて、タンパク質の働きと効率よい食べ方を最新研究を交えて、伝授します!

感想・レビュー・書評

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  • 筋肉量がなかなか増えず、何とかしたいと思って手に取った一冊。
    カラーでとても読みやすい。
    筋肉量の維持のためには、毎食20gのタンパク質が必要。
    動物性で摂るとなると難しいので、植物性を上手く摂り入れたい。

    身近な不調はタンパク質で解決できる。
    貧血
    肌のトラブル(ハリ、シミ、シワ、たるみ)
    冷え性
    髪のトラブル(抜け毛、ハリ、コシ、ツヤがない)
    肩凝り、腰痛
    免疫力の低下
    むくみ
    睡眠のトラブル

    そしてアルコールを飲むと、タンパク質が大量に消費されてしまうので、筋トレ後にアルコールは飲んだらダメ。
    運動後の一杯は美味しいのにな。
    たくさん飲まなければ大丈夫かな。





  • わかりやすくてよかったです!
    育ち盛りの子どもたちと
    筋肉量が低下しがちの40代夫婦の食生活の参考になりました

  • タンパク質は体の中でも重要な栄養素でいろいろな役割を果たしている。

    年齢を重ねるほど筋肉を合成するために必要なタンパク質は多くなるので今のうちからタンパク質を積極的に摂取して健康な体を手に入れたい。

    ただタンパク質を摂取すればいいのではなく運動も並行して行うことが大事。普段はなかなか時間が取れないが、日常の活動量を増やすことを心掛けていきたい。

    今まではトータルで一日の目標量を超えればいいやと思っていたが、朝昼夜で20g以上とらないと筋肉合成のスイッチが入らないことが分かったのでこれからは朝は手軽に食べれるけど高たんぱくな茹で卵やチーズなどを食事に一品プラスしようと思う!

  • オールカラーだし絵もたくさんで読みやすい。

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著者プロフィール

監修:藤田聡(フジタサトシ)
立命館大学スポーツ健康科学部教授。1993年ファイファー 大学スポーツ医学・マネジメント学部卒業。2002年南カリフ ォルニア大学大学院博士課程修了(運動生理学)。2006年に テキサス大学医学部内科講師、2007年に東京大学大学院新 領域創成科学研究科特任助教を経て、2009年に立命館大学 に着任。運動生理学が専門。2021年に長年の研究に基づき、 健康をサポートする(株)OnMotionを設立。『しっかり食べ てきれいになる たんぱく質の作りおき&ラク早おかず320』
(新星出版社)、『眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の 話』(日本文芸社)など著書多数。

「2023年 『決定版 朝つめるだけ! たんぱく質のお弁当378』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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