- 本 ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058016664
作品紹介・あらすじ
キンキンの水風呂こそ正義! 我慢の先に「ととのい」がある! サウナ後はとりあえずビール! これらはすべて大間違い! 本当のととのいを得るためのカギは、血液と腸にあり。名医であり、サウナーである著者が、医学的に正しいサウナの入り方を徹底解説!
感想・レビュー・書評
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お次はサウナ。ととのうの如く血流をよくして血管強化や精神疲労の回復効果がある上、肉体疲労や眼精疲労の回復、さらに腰痛緩和、むくみ解消、睡眠の質向上、冷え性緩和、腸の強化(便秘・下痢)、肌の保湿、頭皮の血流促進、生活習慣病の予防に免疫力向上など、いいことづくめ。
これもう銭湯行くしかないでしょ。
習慣化したいけどなぁ。。
263冊目読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を聴き終わり、次の日に即サウナへ笑
それ以来、週一サウナーになり、サウナハットを購入し、最近は垢すりタオルも購入。
充実したサ活をしてます。
サウナの効能、サウナ内での過ごし方のコツが個人的にはツボりました。 -
「サウナとは「血管の筋トレ」である。」と言うフレーズが刺さりました。
サウナによって血流を良くする事と、サウナと水風呂(冷シャワー)を交互にすることで自律神経を刺激する事が、身体には良いと。
ちなみに、本書では書かれていないですが、短い時間で運動の効果を最大にすると言われるHIIT も、高強度のインターバルトレーニングで、こちらは心拍数を上げて、下げてを繰り返すことで効果があると言うことで、似たものを感じています。
心肺機能を鍛える点ではHIITが良さそうで、血管を鍛えるにはサウナと。
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一冊まるごとサウナの効果効能について解説されたサウナ入門書的な一冊。サウナ+水風呂に入ることで、自律神経のスイッチを動かして血流をアップさせて体が整う、血管が鍛えられるので、血管系の病気に強くなったり、腸も整うので免疫を上げることもできる。期待される効果をみていると、運動(で得られる効果)と同じような効果があることが分かる。「体によい」といわれているサウナにチャレンジしたい人にオススメ。
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「健康にいいわけない」と思い込んでいた医師である著者が3年前からサウナにハマり、そのメリットを医学的に紹介する本。良い事しか書いてないので、多少疑う必要もあるのかもしれないが、自分が気持ちよいと感じる程度に楽しめばよいのかと。最後に紹介されていた自律神経測定アプリは今後活用してみるつもり。
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健康とは血流がよいこと。
3秒鼻で吸って6秒口で吐く。
ストレッチはサウナ室内では厳しいかな… -
私はつくづく欲張りなんだと思う。大好きなサウナをいかに効果的に利用するかのためだけに、この本を読みはじめ、気づくとサウナについての著書をこれで何冊目だろうか。
でも私について言えるのは、サウナの後のビールが楽しみなことも確かで。 -
サウナは血管の筋トレ!サウナ水風呂外気浴で血管の収縮と拡張を促し、しなやかな血管を作ることができる。また自律神経を整え、体の不調を根本から解決する。このデジタル社会においてサウナに入ることはデジタルデトックスの側面も持ち合わせており、そういう面でも人々にリラックス効果を与えてくれる。サウナは自分が気持ちいいように入ればいいと筆者は述べており、その日の気温や体調に合わせて柔軟に対応するべきだとも述べる。
著者プロフィール
小林弘幸の作品





