世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 神秘の古代遺跡 驚異の大自然 謎の巨石 祈りと奇跡 (地球の歩き方BOOKS 旅の図鑑シリーズ)
- 地球の歩き方 (2021年8月26日発売)


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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784058016770
作品紹介・あらすじ
美しくミステリアスな世界各国の聖地&パワースポットの特徴を、明日誰かに話したくなるふしぎ雑学、5人のスペシャリストインタビューとともに徹底紹介。眠れなくなるほど面白い、「地球のツボ」の謎と秘密が大集合。
感想・レビュー・書評
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ワクワクする
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「ちょっと苦労して行ったほうが聖地はおもしろくなる」
自分も含め、スピリチュアルを怪しいとか詐欺とか思う人にも、「歩き方」が好きな人には読んで欲しい。
単なる観光施設ではないため全く知らない場所が多く、旅行にプラスアルファを求めるのに最適。
そこが現地人の聖地なら交通手段はある程度あるはずですし。
(その宗教の人しか入れないメッカとかの施設は明記されている)
また197ヵ国の宗教が載っているなど参考になる点も多い。買ってよかった。 -
国別の「地球の歩き方」に比べ、観光地情報(パワースポット)のみに絞られ、紙質も厚く、保存版という感じ。おそらく数年くらいでは情報が変わることはないでしょう。
どの国にも少なからずパワースポットがあり、国別情報(人口・宗教等)も掲載されているので、地理の勉強にも良さそう。 -
海外旅行の時にお世話になった『地球の歩き方』。旅行のお供としてのガイドブックから離れ、形を変えて出てきたものだ。ページ数は従来の『地球の歩き方』と同じぐらいだが、フルカラーで紙も本家と違って厚いので、本が重いです。
宗教的な理由で有名な場所もあれば、自然の作り出した壮大な景観が見られる場所もある。あとは、建造目的が不明な古代の遺跡など。これは世界197カ国のふしぎな聖地&パワースポットが載っているのだが、掲載数が凄い。元の本の情報源の豊富さが反映されているようだ。
日本では、安易にパワースポットという言葉が使われており玉石混交どころではない状態だが、ここに載っているところは、そういう安易にパワースポットと言われるような俗な場所ではないと思う。ここに載っている海外のスポットには生涯行くことはないだろうけど、行ってみたいと思わせるようなところばかり。知名度の高い場所も載っていますが、時間帯や視点を変えた写真が載っており、違う印象を受けるところもあります。
星ひとつ減らしたのは、旅行ガイドとしては全く役に立たないことです。『地球の歩き方』の本ならば、そこへの行き方も載せて欲しかった。すべての場所について載せるのは無理だとしても、前半で大きく取り上げている場所の行き方は載っていてもよかったのではないかと。この本はそういう構成じゃないから、そういう理由で評価を下げるのは少々厳しいかもしれませんけどね。 -
聖地やパワースポット巡りといったスピリチュアルなことが好きな人、雑誌ムーやミステリー系の話が大好きな人にはオススメの一冊です。
巨大な岩や信仰、不思議な文化・風習が一堂に会する本なので、もうワクワクがとまらないです。
聖地は、その土地の人々の大切な場所なので、行くときは気をひきしめてくださいませ。
著者プロフィール
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