改訂版 叱らない子育て

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  • 学研プラス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058017890

作品紹介・あらすじ

アドラー心理学第一人者が教える対等な親子関係を築けば、子育てはこんなにもラクになる! 「ありがとう」「助かったよ」の言葉がけと尊敬の見守りがあれば、ほめなくてもいい、叱らなくてもいいのです。親子で一緒に成長し、子育てのコツが学べる指南書

感想・レビュー・書評

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  • 「嫌われる勇気」を読んだ直後なので復習的に読めたが、この本だけを読んでも理解しにくいかもしれない。

    ・「叱らない」だけでなく、「叱らない」「ほめない」
    →ではどうするか?「ありがとう」「助かった」と感謝を伝えて貢献感を持ってもらう

    ・課題の分離→本人は困るけど周りは困らない「中性の行動」には、叱る必要はない。それは本人の課題だから。子どもの課題に親は介入しないが、自立のための援助はできる

    ・他者への関心を持てるよう、共同体感覚を養う

    ・ライフスタイルはいつでも変えられる。自分のライフスタイルを選ぶのは、アドラー曰く10歳前後

  • 子育てのベースとなる考え方として、子どもが人生の課題を解決する力を身につける(またはその自信を持つ)手助けをする「勇気づけ」の大切さを説いている。具体的には、
    ・「叱る」のではなく「お願いをする」(〜してくれませんか?/〜だと嬉しい(助かる)のだけど)、「自分で失敗の責任を取らせる(失敗を繰り返さないように話し合う)」
    ・「褒める」のではなく「ありがとう」「助かった」と言葉をかける
    であり、これらは親と子どもが縦関係ではなく、対等であるということ(子どもを尊重(リスペクト)すること)が前提となっている。子どもの課題に一方的に踏み込まない「課題の分離」も、この前提から考えればさもありなん(子どもが親の援助に同意して「共通の課題」となればその限りではない)。子どもに対する無条件の信頼も重要である。
    こうした考え方は示唆に富むし、心に留めておきたいとも思うが、実践するにはそれなりに心の余裕や忍耐力が必要な気がする。

  • 「嫌われる勇気」でも紹介されていたコンセプトであり、自分が親になったきっかけで、是非読みたいと思い入手。

    「嫌われる勇気」と比べると、ところどころ文章の流れが良くなかったり、論理的に腑に落ちない点があり、「嫌われる勇気」における共著の方の力が大きかったのかなと思いました。

    コンセプトは共感できるだけに、もう少し編集の方がテコ入れをして、良いプレゼンテーションが出来たのではないかと思ってしまいました。

  • 「叱らない」の意味の取り違えに要注意。

  • アドラー心理学についてとてもわかりやすい本。
    すごくすっきり整理することができます。

    この本は最高の一冊。

  • 人との付き合いが1番難しい。
    この本の全てが正解ではないし、答えもない。
    とにかく、私たちが亡くなったときに子どもがどう思うかによって私たちの子育ての成否が分かる。

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著者プロフィール

1956年生まれ。共著書に『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)、訳書にプラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)ほか。

「2020年 『自然と精神/出会いと決断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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