地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険

  • 地球の歩き方 (2022年7月14日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784058018033

作品紹介・あらすじ

大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』と『地球の歩き方』がスペシャルコラボ!物語の舞台を網羅した最高に奇妙な冒険ガイドブック誕生ッ!

『ジョジョの奇妙な冒険』の35周年を記念して、杜王町から世界各地に至るまで、第1部~第8部の舞台を地球の歩き方が徹底紹介!荒木飛呂彦先生の「旅」にまつわるロングインタビューも掲載。

本書のおもな内容
・仙台の歩き方
・エリアガイド:イギリス、イタリア、香港、シンガポール、パキスタン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、アメリカ、メキシコ
・ 荒木飛呂彦先生スペシャルインタビュー
・ 岸辺露伴と歩くルーヴル美術館
・『ジョジョ』に学ぶッ!旅の準備と技術
・折込地図 ほか

予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。

感想・レビュー・書評

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  • 「岸辺露伴と歩くルーヴル美術館」も収録ッ! 「地球の歩き方」と「ジョジョの奇妙な冒険」のコラボ書籍が7月に発売 - GAME Watch
    https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1400567.html

    スペシャルコラボ『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』誕生ッ! | 学研プラス公式ブログ
    https://gkp-koushiki.gakken.jp/2022/04/01/46554/

    地球の歩き方 BOOKS 地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 | 地球の歩き方
    https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/books/books8018033

    『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』 | 学研出版サイト
    https://hon.gakken.jp/book/2080180300

  • 「地球の歩き方」と「ジョジョの奇妙な冒険」のコラボ本。
    ジョジョの世界観を散りばめた一味違う旅に出掛けてみよう!
    ・基本情報 本書の使い方 ジェネラルインフォメーション
    ・ジョースター家の歴史
    ・杜王町のモデル 仙台の歩き方
    ・インタビュー 荒木飛呂彦
    ・岸辺露伴と歩くルーヴル美術館
    ・香港~エジプト大周遊!
      スターダストクルセイダース旅プラン
    ヨーロッパ アジア アフリカ アメリカ大陸
    ・『ジョジョ』に学ぶッ!旅の準備と技術
    INDEX有り、FEATURE & COLUMN多数、巻末に折込マップ。

    形態は「地球の歩き方」だが、内容は「ジョジョの奇妙な冒険」。
    実在と仮想が混在し、あのキャラクターたちが見え隠れする。
    荒木飛呂彦先生も、インタビューから取材旅行の写真、
    本文、欄外にまでも登場するという、熱量を感じます。
    しかも「地球の歩き方」の旅行ガイドをきっちり踏襲して
    いるから、旅立ちたくなってしまう誘いもある。やれやれだわ。
    ファンなら手元に置きたい一冊・・・ともあれ仙台に聖地巡礼?

  • コレは聖地巡礼したくなるゥ!そしてこの圧倒的情報量ッ!ファンにブッ刺さる良書。ジョジョ好きも旅行好きもどちらも楽しめる。もう眺めてるだけで楽しい。イタリアへ行って黄金の風を感じたいアリーヴェデルチ。

  • なんとッ!今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!!!!本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。聖地巡礼したくなる(笑)!

  •  昨今聖地巡礼が流行っているが、この地球の歩き方とジョジョの奇妙な冒険のコラボは、ありそうでなかった一冊ではなかろうか。単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
     また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
     それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/784391

  • 2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。

  • 安易なコラボ商品ではなく、きっちりジョジョの世界観へのリスペクトを持った旅行ガイドになっている。本書を片手に旅に出たくなった。

  • 地球の歩き方として読むのではなく、ジョジョとして読むべき。
    聖地巡りの参考になりそうだが、観光スポットの説明がジョジョ風の記述になっているので、観光情報は別の本でちゃんと仕入れるのがよさそう。
    漫画を一周したくらいでは知識が足りなくて楽しみきれない。多分アニメだけだとやはり楽しめない。

  • 美味しいものを食べて、散歩する、それが旅! by荒木飛呂彦

    空条承太郎が1971年2月生まれの同級生だったことがなんだか嬉しい。

    控えめに言っても最高ゥゥゥ〜な本でした(但しジョジョファンに限る)
    たぶん相当なジョジョ愛を持ったジョジョマニアの編集さんたちが作られたのだろうと思います。
    ジョジョワールドと現実の観光案内が見事に溶け合った1冊。

    我が子をグローバルな人間に育てたい親はまずジョジョを全巻ご家庭に揃えて、お子さんをジョジョファンにしてください。そして頃合いをみてこの「地球の歩き方」を与えるときっと視野が一気に世界に広がると思いますよ(知らんけど)

    私は第4部で離脱してしまったのですがいつか全シリーズを読破して、生きているうちにこの「地球の歩き方」を持ってジョジョの世界を実際に旅したいと思います。

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著者プロフィール

1979年から発行している、日本でもっとも発行タイトルが多い海外旅行ガイドブック。新鮮な現地取材データで、見どころや町歩きスポットを解説し、旅行者をサポートする。

「2022年 『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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