S01 今こそ学びたい日本のこと: 知っているようで知らない 日本人の心、食文化、職文化、信仰、地域の魅力など (地球の歩き方)

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058018057

作品紹介・あらすじ

本書には以下の内容が収録されています。

あなたは、日本のことをどのくらい知っていますか?
この国の文化や歴史、習慣について世界の人々に説明することができますか?

日本がもつ独特の文化や景観は、いまや世界中から愛され、年間3000万人もの外国人が日本を訪れる時代になりました。彼らの目に映る日本はどこまでも新鮮で、美の宝庫。私たち日本人が気づいていないこの国の魅力をキャッチしているのです。

本書は、1万人の訪日外国人をガイドしてきた旅のプロが、こうした「外からの目線」で日本を切り取った、まさに日本人のための日本案内本。エンタメ、食文化、職文化、日本人の心(ジャパニーズスピリット)、地理的・文化的特徴、信仰(宗教)、日本人のルーツと歴史、日本各地の魅力の8テーマで、「日本人が知らない日本」という切り口で紹介します。

ページをめくり、異国を旅するように、“日本”と出合ってください。
きっと、身近な誰かに、世界の人々に、日本の魅力をシェアしたくなりますよ。

●「世界で愛されるジャパニーズカルチャー」
日本の漫画・アニメ
日本の映画
日本作品の「正義VS正義」

●「人々に愛される日本食」
日本食
居酒屋と日本酒
レストランのサービスの違い

●「注目が高まる日本の職文化」
日本独自の職業
日本の職人イズム
すべてに意味がある日本の様式美

●「世界に賞賛される日本の心」
日本独自の美的観念
「江戸」に見る日本の精神性
日本語からひもとく日本の心
外飲みが大好きな日本人

●「地理と文化で見る日本」
地理で見る島国・日本
地理で見る大陸
文化で見る東洋
文化で見る西洋
日本と西洋の価値観・文化の違い
アイコンタクトとコミュニケーション

●「独自の発展を遂げた日本の信仰・宗教」
古来、日本に根付く「神道」
神社の作法と楽しみ方
神道と天皇の歴史
大陸より伝来した仏教
禅とZEN
日本独自の信仰や宗教
東洋と西洋のバランスが鍵

●「日本人のルーツと歴史」
日本人のルーツ
縄文人の末裔
ルーツと歴史的ロマン
温泉で「タトゥー禁止」のルーツとは

●「現役ガイドおすすめのゴールデンルート」
ゴールデンルート
ガイドインタビュー@東京
ガイドインタビュー@京都
ガイドインタビュー@大阪
ガイドインタビュー@広島
よく聞かれる質問
日本の歴史や文化の知識を肉付けする方法

※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。

感想・レビュー・書評

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  • 神社と寺院での所作の違いや、芸妓、相撲といった文化など、日本人なのに詳しく知らないことがたくさんあって、とても勉強になる本だった。

  • 日本文化や日本人について、西洋諸国や日本以外のアジア諸国との対比を交え、事実だけでなくその理由や経緯にも踏み込んだ解説がなされており、改めて日本の唯一無二な面白さを発見できる本です。
    特に第四章の日本の心(おもてなし、わびさび、もののあはれ等)、第五章の地理と文化で見る日本は、日本人の心とそれを育んだ諸条件について理解を深めることができる素晴らしい内容だと思いました。

    第五章の要約(地理と文化で見る日本)
    日本の地理的特徴※()内は大陸の特徴
    島国=>国境が明確(⇔曖昧)、貿易コストが高いため国内生産のモチベーションが高い(⇔貿易を活用)、単一民族に近い(⇔異民族の侵略の脅威)、自国内の領土の取り合い(⇔領土拡大)

    日本の文化的特徴※()内は西洋思想の特徴
    東洋=>集団主義(⇔個人主義)、森の宗教・多神教(⇔砂漠の宗教・一神教)、自然は恵み・生を与える(⇔自然は脅威・生を奪う)、自然の一部・共生(⇔人間対自然、制御)

    日本がアジアの中で西洋列強から独立を保てた理由
    ・島国で東が太平洋という地理的な要因
    ・自給自足が成立
    ・十分な軍事・技術力
    ・魅力的な天然資源が無かった
    =>独立を保ったが故に他に類を見ない独自の文化

    第四章の要約(日本の心)
    日本人の心意気を表すキーワード
    1.おもてなし
    おもてなし=うらもなし。表裏の無い真心で気遣いや心配りを行う態度。サービスとの違いは、
    ・ホストの見返りを求めない自発的な態度(サービスは見返りとして金銭などを求める)
    ・主客一体となり、心配りを楽しむ(サービスは主客に主従のような関係が存在)
    ・一人一人の客に対し異なるもてなし(サービスは基本的に平等)

    2.わびさび
    わび・・・物の不足の中に心の充足と美を求める態度
    さび・・・時間とともにさびたり、汚れたり、欠けたりする変化に新しい美を見出すこと

    3.もののあはれ
    全てのものは移り変わり、何一つ変わらないものはない。その儚さに哀愁や情趣を感じる心。
    例) 夏草や つわものどもが 夢の跡

    4.粋・義理人情
    気の利く、洒落た心意気(粋)。人ととして道徳的に行うべきことと(義理)、人のもつ思いやりや慈悲を感じるこころ(人情)。

    これ以外にも和食に対する新しい視点での解説や日本の職(侍、忍者、力士など)やエンターテイメント(アニメ、映画)などに対するわかりやすい解説があります。

    アメリカの大学で社会学を学ぶ日々の中、あらゆるトピックスに対して「日本はどうなの?」と一身に質問を浴び、日本・日本人について向き合う日々を過ごし、卒業後はミャンマーに渡り、東洋思想や仏教を学んだ著者。西洋的、東洋的社会経験を持つ日本人として、そしてインバウンドツアープランナーとして日本各地で現場の声を聴いた経験の詰まった珠玉の一冊だと思います。

    ガイドを目指す方はもちろん、すべての日本人が教養として欲しい本です。

  • 日本と世界の違いについてよくまとめられてかなりスッキリした

  • 日本人の精神性や自然観など、言われてみればそうだなあと思えて面白かった。分厚いので気になるところだけ読みました。

  • 薄味

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://web.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202209006605

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  • 日本人の私が読んでも知らない事がたくさんあり勉強になった
    日本の文化を伝えたい
    海外やの人にも日本人にも魅力を理解して貰えたら嬉しい

  • ★学生選書ツアー2022選書図書★
    【所在・貸出状況を見る】
    https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/253450

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