名曲誕生の裏事情: 歴代作曲家ギャラ比べ2 (ビジネスでたどる西洋音楽史)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058018316

作品紹介・あらすじ

大好評「ビジネスでたどる西洋音楽史」シリーズ第2弾は、中世から近現代に至る楽曲46曲に焦点を当て、時代の変遷と共に、名曲誕生の裏側に見える作曲家と、教会・王族・貴族・実業家・出版社など、作曲家を支えた個性豊かなパトロンたちの関係を探ります。

感想・レビュー・書評

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  • 読みながら『歴代作曲家ギャラ比べ』の著者だったかと気づく。いろんな曲にそれぞれの背景があるのだなということは分かるけれど、あまりパトロンの話には興味がわかないなということにも気がついた。

  • 第1章 中世・ルネサンスの音楽
    グレコリオ聖歌
    ノートルダム・ミサ曲
    皇帝の歌
    第2章 バロックの音楽
    オルフェオ
    町人貴族
    水上の音楽
    ブランデンブルク協奏曲
    第3章 古典派の音楽
    魔笛
    レクイエム
    交響曲第104・ロンドン
    交響曲第5番・運命
    第4章 ロマン派の音楽1
    冬の旅
    ロメオとジュリエット
    英雄ポロネーズ
    ニュルンベルクの「マイスタージンガー
    第5章 ロマン派の音楽2
    交響曲第9番・新生会より
    マノン・レスコハウスー
    フィンランディア
    第6章 近現代の音楽
    ボレロ

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著者プロフィール

1977 年京都市伏見区生まれ。立命館中学、高等学校を経て桐朋学園大学ピアノ科を卒業。その後3 年間ベルギー(レメンス音楽院)に留学し勉学に励むのみならず、数々のオペラやコンサート、コンクールに接し、音楽雑誌や新聞に寄稿する。帰国後はクラシック音楽事務所のアスペンで3 年、武蔵野文化事業団でクラシック音楽の企画担当として約10 年勤めたのち、2019 年4 月よりMCS ヤング・アーティスツに勤務。これまでに200 組を超える海外アーティストを招聘し、1000 公演以上のコンサートの企画、実施に関わってきた。ほぼ毎日更新しているMCS のブログで海外のクラシック音楽ニュースを誰にでもわかるように解説しているほか、全国各地でクラシック音楽史やコンサート運営についての講演会を行っている。2020 年12 月、初の著書『歴代作曲家ギャラ比べ』(学研プラス)を出版。

「2022年 『名曲誕生の裏事情』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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