世界の麺図鑑 59の国と地域の多彩な麺料理230種類を旅の雑学とともに解説 (地球の歩き方BOOKS 旅の図鑑シリーズ)
- 地球の歩き方 (2022年12月1日発売)


- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058019191
作品紹介・あらすじ
日本人の日常食であり、非常食でもあり、主食として、 サラダ や スープ などのサイドメニューとしても活躍する 麺 。果たして世界に目を向けると、どのような麺が食されているのか、麺の起源や歩んできた歴史はどのようなものか、奥深い麺の魅力に迫ります。
本書には以下の内容が収録されています。
インタビュー:麺の文化人類学者(石毛直道氏)/世界で カップヌードル を展開する 日清
巻頭特集1:世界の インスタントラーメン でぐるり地球一周
巻頭特集2:麺の発祥地 中国・ 山西省 の麺探求
巻頭特集3:映画やドラマに出てくる麺料理
第1章: アジア
第2章: ヨーロッパ
第3章: アフリカ
第4章: 南北アメリカ
第5章: オセアニア
第6章: 日本
小特集:アジアの ハーブ & スパイス /麺づくりを自宅で楽しむための道具/国別食事のマナー(麺をすすっていい国、すすってはいけない国)
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください
感想・レビュー・書評
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すべて食べたくなる
Kaldiに行きたくなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
麺類大好きです
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2024年11月9日読了。地球の歩き方のフォーマットで、世界の麵文化を「文化麺類学」の石毛直道教授監修の元広く説明するガイドブック。中国とイタリアの麺文化の広がり・奥深さがすごい、日本も近年のアレンジ力では負けていないと思うが麺文化圏・麺国家として親近感がわく。冒頭から「麺の厳密な定義はない」と正直に宣言されるのが面白い、小麦粉の料理文化は世界中にあるが「麺」に親しんでいない国はアフリカ諸国など、世界中にままあったりするのも面白い。「小麦粉を水でといてのばして食う」アクションは、「食物を口に入れる」と同じレベルでの世界の共通言語なのかもしれない。
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かつて食べたタイのワッタナーさんの10バーツラーメン、道端のパッタイ屋さん、インドでカレー以外を食べたくて食べたチョウメン、新疆のラグメン、、。
遠い旅の記憶と、麺との思い出が淡く蘇ってきて最高!そして、夜中にパラパラ見るとお腹がすいて困る!(笑)
日本の郷土麺料理の特集も見ていて楽しい!旅に出たくなる、さすが歩き方! -
各国の麺料理が紹介されている
麺料理の定義を初めて知った
その国に行くことがあったら食べてみたいなあと思った
中国の麺料理はやはり美味しそう! -
麺といえど、いろんな形、材料、大きさのものがあるようで、
ほぼ見たことのないものばかり。
とても興味深い。
もはや麺の定義すら歪んでくるレベルで、世界の食文化はとても面白い。
どんな味、どんな食感?とページを捲るたびにわくわくする。
個人的にはパスタソースのタイプ別紹介が面白かった。
オイル系とクリーム系、あっさりかこってりか。
極めたらきっと楽しいだろうな。 -
海外のインスタント麺大集合!
中国・山西省の三大麺
映画&ドラマに出てくる麺料理
アジア
ヨーロッパ
アフリカ
アメリカ
オセアニア
日本 -
東京で食べられる世界の麺の紹介。行く機会が無いからもやっとした。東京中心感覚は受け入れづらい。
著者プロフィール
地球の歩き方編集室の作品





