北欧のあたたかな暮らし 小さな愉しみ: 365 LITTLE COZINESS
- Gakken (2023年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058020234
作品紹介・あらすじ
大好評発売中の『イギリスの心地いい暮らし 小さな愉しみ』の北欧版がついに登場! 長い冬の楽しみ方(家時間の楽しみ方)、短い夏を謳歌するための楽しみ方など、北欧の365日を素敵な写真と文章で紹介します。
感想・レビュー・書評
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北欧五か国に在住又は精通しているライターさんが、北欧の四季折々のトピックスを日めくりカレンダーのように4月1日から3月31日まで綴ってあります。よく知られた話から全く知らなかったエピソードまで、多種多様な物語を読むととても楽しめます。
フィンランド編では、「窓辺にガラス製品を置く人が多い理由」、「ニンジンを生食でポリポリ」、「お礼にシニネン(ファッツェルのチョコレート)」、「森のふかふか、レインディアモス」・・・まだまだ知らなかった人々の暮らしの一端に触れることができます。そしてホテルのサウナの壁に備え付けてあった謎の大きなペーパーロール、使い捨てのお尻の下に敷くシートだそうです。当時、「なんじゃこりゃ?」と思ってましたが、ようやく疑問が解けました。
スウェーデンの諺に「悪い天気というものはない、服が悪いだけ」というものがあるそうです。極寒だろうと、大雨だろうと服次第、準備次第でどこでも行ける!一年には「悪い天気」などない!自然を愛する北欧の人々のマインドが現れた素敵な考えだと思います。
見開き2ページで2から4のトピックスが簡潔に記載してあります。トピックスごとにカラーの写真もついており、見てるだけでも嬉しくなってきます。寝る前にサクッと読んで、北欧を夢見みながら眠りにつくには最適の1冊だと思います。 -
北欧に住んでる日本人たちによる、北欧生活や日常に関する本。北欧の素敵な習慣を真似したくなる。
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北欧各国で暮らす日本人たちが綴った365日
日常を写真と少しの文章で紹介されてますが、その中に日本とは違う価値観や文化が見られます
特に大人が自分の誕生日にモノより体験をプレゼントされたいってうのはいいなあって思いました -
面白かったけど、何か日本より北欧がいいよね!っと言い続けられてる気分にもなった。
日本のいいところにも気付けて、大事にしていける人になりたい。 -
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