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- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059000785
作品紹介・あらすじ
インスマス-それは20世紀最大の怪奇作家ラヴクラフトの創造になる、アメリカはマサチューセッツ州の呪われた港町。恐怖小説の傑作「インスマスを覆う影」に啓示を受け、遠く海を隔てたイギリスの地では、奇才たちがこの忌わしい物語にさらなる奇怪な事件を付け加え、新たな妖異を紡ぎだしていた。本書は、それらの作品群を年代記として集成した、恐るべきアンソロジイである。
感想・レビュー・書評
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クトゥルーものの短編集。
いくつかの作品はえらく読みにくかった。描写や舞台設定があやふやな点や書き間違いが見られて何度か読み返さなくてはならなかった。原文がそうなっているのだろうか?だとしてもそこは整合性を持たせた訳にしてほしい。
雰囲気は十分楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「インスマスを覆う影」は全集で読んでたので飛ばし読み。
短編ですらダレるのは俺の根気が足りないのか、話がつまらんのか。
探偵ものの蛸神話を初めて見たのでそれだけ面白かったかなー。下巻は読まずに返してしまった。
※上記の探偵物短編「大物」に、ドラキュラ戦記のジュネが出ていたことに今頃気づく。気になる人はこの短編だけチェック -
大分前に買って、ラウ゛クラフトのところだけ読んで放置してました。改めて最初から読みましたが、やはりコワイですね。夢に見ました。
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