碧玉の女帝 推古天皇 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2002年1月8日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059001157

作品紹介・あらすじ

蘇我馬子と物部守屋の激しい権力抗争を経て、我が国初の女帝となった推古天皇。「神宿る大王」のもと、冠位十二階の制定、十七条憲法の発布など国政の礎を築いた「菩薩の化身」聖徳太子。神秘と悲劇のベールに覆われた二人の生涯を描く、古代史ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 古代の皇族の血縁関係がわかりにくい。
    けれども、この本のおかげでスッキリしました。

    一度、皇族がいなくなったから異母兄妹同士で結婚するしかなかったんですね!

  • ドSで強かな聖徳太子が見れる作品。
    同著者の『地に火を放つ者』も大好きなのですが、Amazonにないので…

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著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』、『尼将軍』、『天海』などがある。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長も務める。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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