炎の女帝持統天皇 (学研M文庫 M み 5-3)

著者 :
  • 学研プラス
3.38
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059001225

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ2作目。万葉の時代を描いたものは数多くあり、讃良=持統天皇を描いた作品は里中満智子の『天上の虹』が有名だが、この小説の方に出てくる人物達は『天上の虹』で描かれているよりリアリティがある。ただ、史実とは異なる点が多いので注意が必要だ。第一に額田王が中臣鎌足の妻となっている。そういう説もあるが、通説では中臣鎌足の妻は姉の鏡王女だ。やはり男性作家が描いたものだからか、讃良や額田王のはっきりとしたもの言い方は書けているが、十市皇女や大伯皇女などの大人しめの性格をしている女性についてはほとんど感情描写がなく流されている。全体的にモノローグが多く、会話が少ないのが惜しい点だ。

  • かっなり昔に読んだので内容忘れてます。15歳前後の少年少女がどっかで愛し合った、っていうことしか記憶にございません。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』、『尼将軍』、『天海』などがある。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長も務める。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三田誠広の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×