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- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059001263
作品紹介・あらすじ
ついに許昌決戦の火蓋が切られた。国力・戦力・地勢的に勝る曹魏を相手に、稀代の戦略家・孔明が策す世紀の詭計「敗戦の計」とは!? 中原の覇者をめざし、獅子奮迅する三国の英傑たちの帰趨やいかに? 息もつかせぬ壮大なドラマが今、ここに甦る!!
感想・レビュー・書評
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この巻から、退場キャラがぼちぼちと出始めるけど
知略を巡らす孔明は相変わらずとして
趙雲のその場にいるだけで
醸し出すカッコ良さが地味に良い
趙雲ってどの作品でもイメージを外さないから
改めて良いキャラだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんといってもこの巻の見所は蜀と魏の駆け引きだと思うんです。
互いに相手の裏をかこうと戦略を練る様子は見ててこの上なく面白いです。さすがは孔明、広い視野を持った自由な発想の計略には唸るものがあります。
呂布にも迫る勢いでお気に入りなのが馬超。
基本的に強い人・女性を大切にする人・義を重んじる人、が好きみたいです。曹仁も好きだったんですが、史実では城攻めでこの曹仁の位置にいるのは関羽だったとか。史実がほんとうやむやです。一度ちゃんと読んでみなくては。
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著者プロフィール
桐野作人の作品





