天翔ける女帝 孝謙天皇 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2002年5月14日発売)
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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784059001478

作品紹介・あらすじ

聖武天皇と光明皇后の娘・阿倍媛は、神宿る皇女としての天命を生きるが、母・皇太后の寵愛を受けた藤原仲麻呂に権勢を掌握されて傀儡と化す。菩薩行を究めた看護禅師・道鏡との運命的な邂逅により神霊を取り戻した女帝は、軍師・吉備真備と共に仲麻呂を殪す!

感想・レビュー・書評

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  • 孝謙女帝、幸せだったのかな?
    2回も天皇という最高位についたけど。
    このあと、天智系に皇位はうつるし。
    井上内親王は子供とともに殺される?し。
    血にこだわりすぎた結果?
    逆に血に拘らないと、それもまた争いのモトにはなるけれど。

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著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』、『尼将軍』、『天海』などがある。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長も務める。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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